「至極」のラーメンを科学する

川口友万

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862556226
ISBN 10 : 4862556221
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
199p;19

内容詳細

ラーメンは地球を救えるのか?うま味はサステナブルなのか?SDGsからバーチャルリアリティまで、究極の味を求める2XXX年ラーメンの旅。

目次 : 1 ヴィーガン、人造肉、昆虫、変わる食材 地球を救うラーメンとは?(コオロギと大豆で地球を救う?/ 食糧危機まで秒読み開始 ほか)/ 2 人類はラーメンさえ食べていればいい 完全栄養食品としてのラーメン(ラーメンは完全栄養食品か?/ ラーメンで全栄養は難しい ほか)/ 3 未来のチャーシューは通電済み アンドロイドは電気チャーシューの夢を見るか(低温調理が起こしたチャーシュー革命/ ピンク色のチャーシューの作り方 ほか)/ 4舌を操るテクノロジー 科学が生み出す、まぼろしラーメン(電気で味覚を変える?/ 味とは何なのか? ほか)/ 〆 プロが考える100年後のラーメン(新横浜ラーメン博物館の考える100年後のラーメン/ 創業100年の製麺メーカーが考える未来のラーメン ほか)

【著者紹介】
川口友万 : 出版社勤務を経て99年よりライターに。これまで科学情報サイト「サイエンスニュース」の編集統括や不定期でバー「科学実験酒場」を経営するなど、様々な角度から科学をテーマに活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tetsubun1000mg さん

    前作の「ラーメンを科学する」を読んでいたのだが忘れてしまっていた。 タイトルで選んたが味を探求するグルメ本ではなく、理系の分析的手法と実験によりラーメンの味を調査していく本だった。 読者を楽しませようと少々脱線した実験も入れながらも飽きさせない文章。 冒頭の「ビーガン」向けラーメン実食編は、ラーメン専門店では塩味と刺激しか感じられなかったが、ビーガン料理専門店では酵素や豆乳、野菜などを使って奥深い味を作り上げているなど興味深かった。 科学的研究だけでなく、出汁などの味を分析できる舌も持っている方の様だ。

  • スプリント さん

    単純なラーメン賛歌で終わらず とても多角的にラーメンを科学し食生活の未来まで考察しています。

  • つーちゃん さん

    飲み屋で面白いおじさんが隣にいて、冗談半分で話を聞いていたら、科学による味覚操作や新しい時代の食について知ることが出来て意外と勉強になった感じ。途中からラーメンから脱線しまくって馬鹿馬鹿しい実験もし出すんだけど、面白かった◎

  • Go Extreme さん

    ヴィーガン、人造肉、昆虫、変わる食材 地球を救うラーメン: コオロギと大豆で地球を救う 食糧危機まで秒読み開始 日本の農業が世界を救う 人類はラーメンさえ食べていればいい 完全栄養食品としてのラーメン: ラーメンは完全食品か? ラーメンで全栄養は難しい 完全栄養食品ソイレントの衝撃 食とはエネルギーの補給ではない アンドロイドは電気チャーシューの夢を見るか 舌を操るテクノロジー 科学が生み出す、まぼろしラーメン 〆プロが考える100年後のラーメン: 100年後のラーメン 業務用ラーメンの視点で未来を覗くと

  • Koichi Yamashita さん

    ラーメンを科学するってなんだ?近い未来のラーメンって切り口で人造肉、昆虫食の科学的アプローチにはじまり、ラーメンで完全栄養食は可能か?そして、そもそも味覚とは美味しいとは?と新しく面白い話題満載で一気に読んだ。前作の「ラーメンを科学する」も読んでみたい。

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