まんがでわかる老人 その行動には理由があります

吉田勝明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862555069
ISBN 10 : 4862555063
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
207p;19

内容詳細

“人が変わったみたい”“なんでこういうことをするかなぁ”“昔はそうじゃなかったのに…”身近な「老人」のことを本当にわかっていますか?自然現象である“老化”を知って本人も周囲の人もおだやかに暮らそう。

目次 : はじめに すべての人に訪れる「そのとき」のために/ 第1章 老化はこっそり・しっかり訪れる/ 第2章 話を聞かない・約束をすっぽかす/ 第3章 明日は我が身?の「困った」老人/ 第4章 すべて「あれ」で伝えようとする/ 第5章 ネガティブ発言は「心の窓」かも/ 第6章 「年寄り笑うな行く道だもの」/ 第7章 高齢者の笑顔はみんなの笑顔/ みんなで楽しみながら認知症予防 やってみよう!「コグニサイズ」ガイド/ おわりに 「幸せな老後」とはどういうものか

【著者紹介】
吉田勝明 : 1956年、福岡県生まれ。日本老年精神医学会専門医、精神科専門医。1982年金沢医科大学医学部卒業。1988年東京医科大学大学院卒業。医学博士。1993年横浜相原病院開設、病院長に就任。現在、産業医、学校医、神奈川県教育委員として活躍中。精神保健指定医、日本医師会認定産業医、日本音楽療法学会認定音楽療法士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mint☆ さん

    マンガで症例、文章で考察、解説。"老人あるある"が載っている。おいおい!と思う行動にもちゃんと理由がある。高齢者相手にイラついたり怒ったりするのは、かつのて姿に執着しすぎて現在の姿を否定してしまっているから。そうはいってもなかなか相手の気持ちや状態はわからない。老化の状態は人それぞれ。一般的な情報を得るにはいい本。

  • Twakiz さん

    高齢者の「あるある」は実は仕方のないことであり周囲の理解が助けになる可能性があることをマンガエピソード+解説で示している.自分がその立場になってみないとなかなか実感できないのは加齢もその他のことも同じです.「あれ・それ」がふえる「耳が遠くなる」「人生のやりがいを無くす」高齢者に優しい社会を..といいつつ若い人もみな余裕なく過ごしている場面が多いような気がする.こころに穏やかさと追い立てられない場所を.

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    知らないうちにどこかにぶつけて小さなあざが・・。わたしも在るあるです(-_-)。味付けが濃くなる。加齢性難聴で聞こえにくくなる。高血圧で悪化する(>_<)。同じことを何度も話す。忘れてしまうんだよね。などなど・・・

  • くまちゃん さん

    年を取って性格が柔らかくなる人や、始終イライラして怒鳴る人。なんで変わってしまうのか。これを読んで少し理解出来た。今までの自分はなぜかなど考えずに遠巻きに見てきましたが、いずれは自分にも起こること。知って良かったと思いました。

  • ふじ さん

    おかしいな、なんでだろう?そんな「困り事」の原因を教えてくれる本。骨折や五感の衰え、うつ、口臭…「老化で困難が多い老人の立場に立って優しくして」が決まって毎回書いてある。ただ、高齢化率の高い地域だとそもそもいつまでも現役世代以下は暮らしの脇役だったりするから、高齢社会の問題点を感じないでもない。

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