BABYMETAL試論

小中千尋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784862042859
ISBN 10 : 4862042856
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
364p;19

内容詳細

なぜ世界の人々を惹きつけたのか「BABYMETALの楽曲とステージ・パフォーマンスは、切っても切り離せない一体化したものとなっている。振付け込みで、その楽曲を私はプログラム≠ニ呼ぶ」――。

人気脚本家が1st.アルバム全15曲(+α)の「プログラム」解析を通して、BABYMETALの魅力を味わい尽くす。17万字に及ぶBABYMETAL論=B

【著者紹介】
小中千昭 : 1961年東京都出身。成城大学(映画記号学専攻)在学中より特殊映像専門のライターとして活躍。卒業後、映像ディレクターを経て『邪願霊』(88年)で脚本家としてデビュー。以来、ホラー/SF/ファンタジー系の脚本家として幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • goro@80.7 さん

    動画配信となったBABYAMETALのウェンブリーライブを見てまんまとハマった。何曲かは知ってたけど彼女達の魅力は何といってもライブだわ。同世代の小中氏がブログで書かれたものをまとめた本だけど、すごく共感できるし読んでて面白いわあ〜。読んだ本の感想書くのも四苦八苦するのに楽曲だけでなくダンスについての深い考察恐れ入ります。ピンクレディも松田聖子も出来なかった全米、欧州進出。メタルとは言え日本語で歌いコール&レスポンスさせる姿に熱狂する観客を見るのが誇らしい。本書と同じ想いです。

  • やす さん

    ちょっと気になっただけのバンドにいつの間にかどっぷり嵌り、数回書いて終わるつもりだったブログが300ページ越えの本になってしまうのもBABYMETAL現象の一つなんですね。著者は音楽はアマチュアバンドでも仕事がメディア業界なため音楽への造詣が深い。ファンとしての感想が綴られているのだが文章は仕事のときよりむしろ質が高いんじゃないか(失礼)というほど練られているきがする。実はブログをリアルタイムで読んでいたのだけれど思わず手を出してしまった。楽器、音楽、過去の、現在のバンドの来歴・作品について博覧強記。

  • Kazuo Tojo さん

    BABYMETAL 東京ドームのライブから1週間 興奮おさまらずこの本を読み終える。本書はブログを再構成したものだが、非常に内容濃いものでBABYMETALのファンとしては大満足だった。音楽のジャンルもすごく詳しく楽しいエピソードばかり。引き続き続編も期待してしまう。

  • tonpi さん

    新米ファンなら読んだほうがいいね(^^)

  • aiueo さん

    うわー、めっちゃ読み応えあったー!新規ファンには知らないことばっかりで読んでて楽しいったら☆そうそう!そうなのよ!って共感したり、へーそうなんだーってなったり。ゆいちゃんまじゆいちゃん。

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