「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本 マガジンハウス文庫

斎藤茂太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838770359
ISBN 10 : 4838770359
フォーマット
出版社
発行年月
2009年04月
日本
追加情報
:
15cm,196p

内容詳細

仕事や人間関係で悩み、「世のため、人のため、なにより自分のためにもっとがんばろう」と思いながらも、「自分としてはがんばっているつもりなのに、どうもうまくいかない」「がんばりたいのに、がんばれない」という人たちへ、「うつとグズの応援団」を長年自任してきたモタさんの心温まるアドバイスの数々。自分を見つめ、前向きになれる「明日への活力本」の決定版。

目次 : 第1章 考えすぎてしまう人へ―自分をほめる習慣をつけよう(ひとつのことにこだわる天才にもマイペースでグズが多い/ テキパキ行動したほうが、自分も楽だし評価も上がる ほか)/ 第2章 行動力がない人へ―根拠のない自信を持ってみよう(「○○がない」と自分で自分に“言い訳”するのをやめてみる/ 朝一番のメモ書きが「時間がない」を解消する ほか)/ 第3章 要領の悪い人へ―自分の足元を見直してみよう(要領というものは、スキルを磨くことで覚えていくもの/ 「要領が悪い」原因をつきつめれば、解決策が見えてくる ほか)/ 第4章 損な性格だと感じている人へ―損して得をとろう(「いい人」と思われることで自分をごまかしていませんか?/ 「損な性格」だと思っていても、「得な性格」と見ている人がいる ほか)/ 第5章 人間関係が苦手な人へ―感謝の気持ちを口に出そう(「嫌われたくない」ではなく、「好かれたい」と考えよう/ 「すみません」より「ありがとう」が、人生を豊かにする ほか)

【著者紹介】
斎藤茂太 : 1916年、東京生まれ。医学博士。精神神経科・斎藤病院名誉院長。日本精神科病院協会名誉会長、日本旅行作家協会会長など、多くの要職を務めるかたわら、執筆、講演活動など多方面で活躍。ユーモアと人間味あふれるエッセイにファンも多い。歌人・斎藤茂吉の長男で、作家・北杜夫は実弟。2006年11月、惜しまれつつ亡くなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かっけー さん

    自分に当てはまりがち。折に触れ、読み返したい。

  • hitomi さん

    グズは言い過ぎかなとも思うけど、自信がなくなるときもあるので、読んでみた。仕事は後回しにしたい。人間関係は人を大切にする。していきたい。

  • いもせやま さん

    斉藤茂吉の長男で、北杜夫の兄、斉藤由香の叔父である精神科医 斉藤茂太氏の自己啓発本。多少の事で気に病むタイプの凡人達にとって、日々の生活を前向きにさせてくれる言葉が載っている。まぁ、多くの自己啓発本に書いてあることと同じような事が多い。 斉藤茂太先生の深い人間性が窺える一冊である。北杜夫の傑作である私小説『楡家の人びと』の楡峻一のモデルだけあって、苦労した人特有の人間性の丸さを感じさせてくれる。 他のレビューの人が述べられているように、この本を読む人は自らをいい人だと考えている自惚れ屋であることは確か。

  • めーし さん

    これを手に取ることにより「自分のこといい人だと思ってんの?ww」と思われるんじゃなかろうか...とかウッジウジ思っちゃう方こそ読めばいいとおもうの(`・ω・´)48番は使える!

  • ミツ さん

    一つ一つの言葉に重みと説得力があり、共感するところが多くあった。また、解決策があり、考え方の視野も広がる本だった。時々、振り返って読みたくなる本でした!

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人物・団体紹介

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斎藤茂太

1916年、東京に生まれる。精神科医、エッセイスト。歌人・斎藤茂吉の長男。作家・北杜夫の兄。父の跡を継いで東京・府中の斎藤病院院長を務めるかたわら、テレビ出演や講演、作家活動を活発に行う。人間味あふれる話し方、卓越した人柄で多くの人を魅了し、「モタさん」の愛称で親しまれた。著書には『いい言葉は、いい

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