POPEYE特別編集 二十歳のとき、何をしていたか?

マガジンハウス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838753550
ISBN 10 : 4838753551
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
337p;29

内容詳細

「二十歳のとき、何をしていたか?」

POPEYEが、2017年3月号、2018年3月号と、2号作ってきた好評の特集を1冊に再編集。
坂本龍一、井上陽水といった著名人ほか、パラリンピアンや、地方を拠点に生きるクリエイターなど、2号合わせて総勢95名に、「二十歳のとき」を聞いたインタビューがまとまります。
さらに、田原総一朗さんや箭内道彦さんらが薦める「二十歳のときに、読んでほしい本と観てほしい映画。」、野村訓市さんやみうらじゅんさんらが、自らの体験を語る「二十歳の旅。」も収録。
これから大人になる人にとっても、もう大人になった人にとっても、“二十歳のとき”を考え、人生を考えるためのヒントが詰まった完全保存版。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • punyon さん

    20代で自分の向かうべき方向をちゃんと見つけてきた彼らは才能とチャンスを得て自分の空へ羽ばたいた。やりたいことがある強みを彼らは十分に生かし切ってのし上がった。勝者の話なのだから、貧乏体験もどれもこれも、すべからく成功に結び付く。その辺がちょっと癪に障るのだが(笑)そんな中で素敵な言葉に出会った。襲名とは『他人のパンツをはく』事。自分のサイズに合わせるのではなく、他人のサイズに自らの体を合わせていくことだと。伝統芸能という枠組みの中で自分を生かす方法を模索してきた野村萬斎さんならではの深い言葉だと思った。

  • Aki さん

    俳優、デザイナー、スポーツ選手、などなど、様々な著名人が、二十歳の頃の自分について語るインタビュー総集編。今では日本に、世界にその名を響かせる彼らの、何者でも無かった頃の物語。でも1つ、共通することは、誰に何を言われても、自分の中に揺らめく"好きの炎"は決して絶やさなかったこと。荒削りで青い自分でも、いや、だからこそ、もっと大いに期待してみても良いのかもな。

  • むちれお さん

    とても面白かった。けっこうボリュームがあるけど、興味深い人達の話ばかりで飽きさせない。もし第2弾があるなら是非読みたいね。

  • ganesha さん

    ポパイの特集をまとめたムック。30年生まれの編集者から97年生まれのアスリートまで、様々な業界の100名近い著名人へのインタビューや、20歳におすすめの本と映画の紹介など。能町みね子と葛西薫、野村萬斎の記事が印象に残った。

  • アイアム靖 さん

    僕ももう今年で20歳。何をして生きればいいのかまだわからないけど、ここに書かれてる人は挑戦のために既に動き始めているのだなと思った。適当な自己啓発書なんかより大事なエッセンスが詰まっている、そう思いながら何度も読み返したい本。

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