子どものチカラを信じましょう 小児科医のぼくが伝えたい子育ての悩み解決法

高橋孝雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838731046
ISBN 10 : 4838731043
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;19

内容詳細

最高の子育ては、子どもの長所を伸ばすこと。上手なしつけ、才能の見つけ方、早期教育、発達障害…37年の経験がたどり着いた結論。

目次 : 第1章 幼児期の成長具合や育て方、心配事がたくさんあります。(他の子と比べて、成長や発達が遅いようです。きちんと育っているのか、不安です。/ 「魔の2歳児」のイヤイヤに、どう対処すればいいですか。/ 甘やかすばかりではよくないと思います。厳しく叱ってはダメですか。 ほか)/ 第2章 子どもの能力を伸ばすために、親ができることはありますか。(早期教育は、必要でしょうか。どういう効果があるのでしょうか。/ コミュニケーション能力は、どうすればアップしますか。/ 子どもの才能、どうすれば早く見つけられますか。 ほか)/ 第3章 これからの時代、子育ても変わりますか。(しつけの内容に迷っています。何をどこまで言い聞かせればいいですか。/ 「自分で決める力」をつけるために、大事なことはなんでしょうか。/ AI時代には“考える力”が必要と言われます。子どものうちに身につける方法はありますか。 ほか)

【著者紹介】
高橋孝雄 : 慶應義塾大学医学部小児科主任教授。医学博士。専門は小児科一般と小児神経。日本小児科学会前会長。小児神経学会前理事長。1957年、8月生まれ。1982年慶應義塾大学医学部卒業。1988年から米国マサチューセッツ総合病院小児神経科に勤務、ハーバード大学医学部の神経学講師も務める。1994年帰国し、慶應義塾大学小児科で、医師、教授として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こぺたろう さん

    年度始めで保育園が休園のため、休暇を取って子守です。今日は桜を見て、本屋で図鑑を買い、先程ようやく昼寝をしたので本書を読了。共感するところが多く、暖かい気持ちになりました。これからも子供とのコミュニケーションは大事にしたいと思います。読書時間と年数回の渓流釣りはそこそこ確保しつつ。。

  • higemn さん

    「子供が叱られた時を納得できるような叱り方」重みあるな。つい感情的になってしまうことがあるので、減らせるように自分に余裕が持てるようになりたい。 「才能は子ども自身が見つけるもの」「余白に何をおくか」時間に余裕を、余裕を有効活用できるようになりたい。 「夢中」と「依存」の違い確かに。 「自分で決めるチカラ」「自己肯定感」「共感力」しっかり大切にしていきたい。

  • となりのトトロ さん

    小児科医である著者が、子育ての悩みについて、遺伝子学的見地から考察している。子どもの発達は遺伝子(生命の設計図)によって決まり、環境によってその子の能力が修飾されることはあっても、大幅に逸脱することはない。人生で大切な3つの力(共感力・意思決定力・自己肯定感)を意識して子育てする。子どもの能力のためと無理強いすることは意味なし。子どもと楽しく過ごす。親が自信を持つことが大切。お母様のエピソードは素敵なお話。自分も1人の子として両親に、また母親として子に、素直な気持ちを伝えられる人でありたい。

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