伝わるしくみ

山本高史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838729920
ISBN 10 : 4838729928
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;19

内容詳細

著者は、元電通、現在潟Rトバ代表のコピーライター。関西大学社会学部教授も務める。「コミュニケーション」「伝え方」をテーマにした書籍やセミナーが活況を呈していますが、それでもコミュニケーション力不足に不安や負い目を感じる人は依然多く、根本の問題が解決しているかは疑問です。伝わらないのは、@受け手の言ってほしいことを言っていないから。Aそれを発想するための脳内データベースが乏しいから。だったら、この原因を解消しましょう!
仕組みがわかれば、一生ものの「伝えるチカラ」が身につきます! 何冊類書を買って読んでも、いまひとつ実践できていないビジネスマンや就活生に向けた究極の一冊。

【著者紹介】
山本高史 : クリエーティブディレクター、コピーライター。1961年生まれ。85年大阪大学文学部卒。同年電通に入社。コピーライターとして活躍し、数多くのキャンペーン広告を手がける。2006年に電通を退社、コトバ設立。TCC最高賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー特別賞など多数受賞。2013年から関西大学社会学部教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツヨシ244 さん

    コミュニケーションについて学ぶ本として読みました。 コミュニケーションのコツは受け手の「ベネフィット」を計算することとして、コピーライターの経験からどうやって「ベネフィット」を作るのかを説明している。ただ、最終的にそれでも言葉は誤解を産むものであるとして、誤用の多い言葉は、無理して使わないことを進めている。 筆者の経験談は、コピーライターの悩みを表しており、ひとつ勉強になった

  • 貧家ピー さん

    コピーライターの経験を基に、「伝える」を分解。 伝わらないのは、受け手を意識していないから。 送り手の言葉は「提案」と考えると、受け手が全てを決定する。受け手が聞きたい提案は何か推定するために脳内データベースを豊かにする。 脳内データベースが豊かになれば、発送する質と量が増加し、送り手・受け手が共有エリアに立つことができ、伝わるに至る、と。

  • ポップ430 さん

    言葉に得する事を必ず混ぜる! 是非とも恩返しをしたい?よい言葉 エルメスに納品してるメーカーと同じ・・受け手の尺度で。 脳内経験で経験値をあげる、 見方を変えて、ツリー形式に伸ばして言葉を探すのか。

  • 柊 さん

    説明が下手な人や話が面白くない人の特徴は簡単で「その人の世界観・価値観が狭い」ということに尽きる。逆に、いろいろな分野のことを知っていたり、他文化への理解が深いと、聞き手がほっとかない喋りになる。要は、その人の普段の興味関心が大きければ大きいほど話の面白さにもつながるんですねという話。話し方のテクニックなんてのは些末な問題です。

  • K さん

    伝わらない原因→受け手という存在を認識・理解していない 受け手の同意を得るには、受け手が言ってほしいことを言ってあげる。受け手にとっての利益を伝えると受け手は動いてくれる 受け手が何を欲しているのかを想像・発想するには、「脳内経験(日常の取るに足らないことでも、あえて深堀りして考える)」を活用して、「脳内データベース」を豊かにすることが重要だ 受け手に伝わるアウトプットを発想するためには、「アングル」×「ツリー」で複数の視点を持ち、受け手との「共有エリア」に立つことが欠かせない

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