東大合格者を急増させた驚異の日比谷高校メソッド

武内彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838729272
ISBN 10 : 4838729278
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
208p;19

内容詳細

「高校3年の9月に文化祭で頑張った子ほど、東大に行く」
私立におされて堕ちに堕ちた都立日比谷高校の復活ぶりが目覚ましく、教育関係者ならびに高校受験を控える父母のあいだで注目されています。一時は年1人にまで激減していた東大合格者数ですが、昨年2016年には53人を記録。今年2017年も現役合格者の数を大きく伸ばすなど、話題となっています。この復活劇の立役者が現校長・武内彰氏。基本的には「学業を偏重せず、部活動や学校行事への参加を重視して、人間力を高める」ことを大事にし、親の役割は「見守ること、困ったときに助けること、場を整えること」。それさえ守れば≪すべての子どもが、必ず伸びる!≫名物の熱血校長が「革命の秘密」と教育哲学を語ります!

【著者紹介】
武内彰 : 1987年に東京理科大学理学専攻科を修了後、物理の教師として都立高校の教壇に立つ。40歳という異例の若さで都立大島南高等学校の教頭職に就き、都立西高等学校副校長などを経て、2012年(平成24年)より都立日比谷高等学校校長。一度は凋落したかつての名門を独自の方針で復活させ、2016年には東大合格者数53名、2017年には45名を記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GreenThumb さん

    偏差値の高い大学に多くの生徒を送り込むことだけを目的としない教育方針。子供にとって大事な時期に人間性を育てる、という点に共感できました。「子供たちの夢を叶える」というビジョンが明確で分かりやすい。東大合格者数だけで学校の良し悪しを判断するような社会の風潮が問題だと思います。

  • カナン さん

    日比谷高校の取り組みの過程お話。教育関係の人にぜひ読んで欲しい。 文武両道はやはり大切。勉強だけでなく、部活や趣味にも取り込むことは総合的に力になる!

  • seura さん

    動機 燃え尽きさせない 合格の次に目指すものは?/学業も行事も全力/自主性重んじる(スマホ使う決まり自分達で作る)//全方位的に出来る子の学校だなーと思った/各中学校の生徒会長としかいないとかいうのをネットで見たけどホントかな/最近見たNHKスペシャル「人体」で、運動すると記憶力upと言ってたが文武両道の方がいいのかもな/こういう心身とも鍛えてきたタフなエリートしか官僚も一流企業も務まらないんだろうなー

  • ふるしゅん さん

    進学校と言えど、勉強だけでなく行事や部活も手を抜かない「文武両道」の高校ですね。大学合格がゴールではなく、人間として子供たちを成長させることを目的にしているなあという印象。自分は田舎の進学校で、高校3年間の詰め込み勉強は非常に大変だった、できれば子供は中高一貫の方が余裕があるかなと思っていましたが、公立3年もそれはそれで良いところがあるなとも思いました。あと、親子とも学校方針に共感できるか、という点も、高校を決める上で結構重要だなと思いました。

  • はるはる_(ˊᗜˋ*)و さん

    中高一貫校に通ってた身としてはまぁ痛いとこついてきますねってかんじ。

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人物・団体紹介

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武内彰

東京都立日比谷高等学校校長。1961年、東京都生まれ。1987年、東京理科大学理学専攻科修了後、物理教師として都立秋留台高等学校に赴任。都立永福高等学校、都立杉並高等学校、都立大島南高等学校教頭、都立西高等学校副校長、東部学校経営支援センター統括学校経営支援主事、都立翔陽高等学校校長を経て、2012

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