アーティストになれる人、なれない人 magazinehouse pocket

宮島達男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838726127
ISBN 10 : 4838726120
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;18

内容詳細

世界的にその名を知られる現代美術家・宮島達男がホスト役となり、7名の豪華ゲストと繰り広げた、楽しくも深遠なトークをまとめた1冊。
いずれも日本を代表する現代美術家、デザイナー、建築家、脳科学者と、多彩なジャンルのトップランナーとの対話は、それぞれの生い立ちや青春時代の挫折や葛藤、創作をめぐる秘話などを交えながら和やかに進行していく。彼らは、どのように選択し、挑戦し、チャンスをつかみ、なぜ超一流になり得たのか。
  「芸術や美術という専門性の枠を外しても、とりわけ若い人たちが人生を考えていく上で、大いに刺激となりヒントを得られる対話になったのでは」と宮島は綴っている。
  
<ゲスト>
大竹伸朗(画家)
佐藤卓(グラフィックデザイナー)
杉本博司(現代美術家)
名和晃平(現代美術家)
西沢立衛(建築家)
茂木健一郎(脳科学者)
やなぎみわ(現代美術家)


【著者紹介】
宮島達男 : 現代美術家。1957年東京都生まれ。1986年東京芸術大学大学院修了。1988年ヴェネチアビエンナーレに招待されデジタル数字の作品で注目を集める。1996年より「時の蘇生」柿の木プロジェクトを、2009年よりピースシャドウプロジェクトを推進。1990年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の招きでニューヨークに滞在。1990年〜91年ドイツ学術交流会(DAAD)の招聘でベルリンに滞在。1993年カルティエ現代美術財団の招聘でパリに滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mochi さん

    アーティストというのは必ずしも芸術分野に関わっているとは限らず、権力に追随したり流されたりせず、常に自分の関心を広げてオリジナリティを発揮する人なのだろう、とこの本を読んで感じた。本の中で対談している人は少なからずそういう人ばかりだ。日本の教育は正解を求めがちなので、とにかく自分の頭で考えることも芸術家として、というかこの世の中を生きていく上で一番大切だ。特に大竹さんや茂木さんは世の中に対してすごく疑問を持ってやってきたという情熱を感じる。もっとそういう人の考えを知りたいと思った。

  • m-e さん

    アーティストになれるのはどんな人か、という内容ではなく、各方面のアーティストの方の対談が綴られていた本だった。

  • ハチ さん

    テンションの高い対話記録で元気が出る。特に大竹さんの若い頃の話は秀逸!!!

  • うさっぴ さん

    7人のトップアーティストによる対談。タイトルとはあまり関連が感じられなかった。

  • ℃ さん

    さらっと読めて、知らない作家のことも知るきっかけになれました。ただ、やはりこのような短く、テーマもぼんやりしたものだと読んでいて深く潜っていくような感覚は得られませんでした。

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