おやじダイエット部の奇跡 「糖質制限」で平均22kg減を叩き出した中年男たちの物語

桐山秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838724208
ISBN 10 : 4838724209
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
205p;19

内容詳細

挫折と諦めを乗り越え、男たちは、痩せた。感動と驚きのノンフィクション。すぐに役立つ美食糖質制限レストランリスト&食品別糖質一覧表つき。あなたに合った「糖質制限ダイエット」法がきっと見つかります。

目次 : 第1話 「その時」がやってきた―人生初のダイエット開始/ 第2話 「おやじダイエット部」の立ち上げ/ 第3話 「男の約束」―8ヵ月で約30キロ痩せた「名門ホテル」最後の総支配人/ 第4話 「男の競争」―社内で「長生きできない3人」から脱出したホテル課長/ 第5話 「男の反省」―仕事が忙しく、ドカ食いした医師たち/ 第6話 懲りない亭主との戦い―立ち直ったメーカー技術者とメタボ雑誌編集長/ 第7話 初めての合同ミーティング

【著者紹介】
桐山秀樹 : ノンフィクション作家。1954年名古屋生まれ。学習院大学法学部卒業。雑誌記者を経てフリーに。旅行、ホテル業界を中心にサービス産業全般のビジネス動向に精通し、業界随一の目利きとして知られる。2010年糖尿病と診断されたことをきっかけに京都・高雄病院の江部康二医師と出会い、師の提唱する「糖質制限食」を実践、20kg超におよぶ減量と健康体を取り戻した。自身の経験をもとに関連本を続々上梓する一方、メタボがちな友人・知人を積極的に勧誘、「糖質制限の伝道師」として活動をする日々(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • パフちゃん@かのん変更 さん

    3食キッチリ糖質制限すれば明らかにその効果が表れる。糖尿病だったオヤジたちが数値も良くなり合併症の危機からも立ち直った。私もやってみたい。ただ、このダイエットは男性に多い内臓脂肪型の肥満に効きやすく、女性に多い皮下脂肪型の肥満には効きにくいらしいが。私は毎日体重・体脂肪率・BMIなどを記録しているが、夜のラーメンなどはてきめんに体重増加の元だし、晩御飯に主食を抜くと体重が減ることは分かっている。3食全部は無理でも、主食を減らすことは覚えておこう。

  • mitei さん

    結構まわりでも効果があったときくし一回やってみるかなぁ。自分もまさに著書の被験者と同じ体格なのでやってみたら効果あるかもと思った。

  • 抹茶モナカ さん

    糖質制限ダイエットが主題の連作短編集。おやじダイエット部なんて言いながら、50代後半のほぼ「おじいちゃん」の話が多くて、その上、副題を見落として買ったら、糖質制限ダイエットだから、もっと、間口の広い本を期待していたけど、ちょっと、違いました。ここでも登場する江部康二先生。ダイエット全般に興味があったので、思っていたのと違った本。でも、面白かった。糖質制限の本って、どれ読んでも一緒なのが、切ないけど。

  • R さん

    テレビ通販のような劇的な体験談がつづられた、糖質制限について語った本でした。このとんでもないダイエット体験から、仲間を集めてそれが広がりと、展開が非常に興味深いと感じつつも、やはり、主題である糖質制限の凄まじさに慄くばかり。現時点では長期的な問題点は観測できていないというところが、少し怖いと思いつつも、よく聞く効果が本当に現れそうだと思わされました。

  • la_belleequipe さん

    「糖質を含んだものを食べられない」ではなく「それ以外ならおなかいっぱい食べてもいい」という発想の転換ができるとよいのだな。好き嫌いがない、食いしん坊の人こそ向いているんだと思う。自分とか/「炭水化物=糖質+食物繊維」なのですね。それを知っただけでもよかった。

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人物・団体紹介

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桐山秀樹

1954年愛知県名古屋市生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業。1978年に「正論」(産経新聞社)にて「私の正論大賞」受賞。2016年2月6日急死

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