日本人への遺言

松原泰道

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838719532
ISBN 10 : 4838719531
フォーマット
出版社
発行年月
2009年02月
日本
追加情報
:
19cm,191p

内容詳細

ひとりで生きていくことは誰にもできない。生きつつあることは、死につつあること。101歳の僧侶が伝える生きる智慧。「空」「迷」「貧」「愛」の章に分けて収録。これからの日本人のあり方を願う書。

【著者紹介】
松原泰道 : 明治40年東京生まれ。昭和6年早稲田大学文学部卒。岐阜・瑞龍寺専門道場で修行。昭和26年臨済宗妙心寺派教学部長に就任。昭和52年まで龍源寺住職。全国青少年教化協議会理事、「南無の会」会長等を歴任し、各種文化センター講師を務めるなど、講演、著作に幅広く活躍。平成元年に仏教伝道文化賞、平成11年に禅文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yukioninaite さん

    人の役に立つために生まれてきたのだ、という冒頭をどう読むか、であとの理解が違って来る気がします。煩悩を断滅ずるという語はサンスクリット語の「nirodha」を中国訳する時の誤りで断滅でなくコントロールにあたる、というのを知ったのは収穫でした。

  • harhy さん

    結構、心にズシンとくる言葉がありました。いい人生を送る鍵は、逆境にある。逆境をどう生き抜くかで、その後の人生が決まる。いいなぁ。

  • きなこ さん

    嫌なことがあっても、人生のお約束と割り切りましょう。読書で乗り切れそうです。

  • Kentaro さん

    五木寛之さんが帯に書いているように、仏法を優しく伝え、その教えを深く腹落ちさせ、書籍等を通じて広く普及させているというのが良く分かります。松原さんも読書の大切さも、今日を生きる大切さも、他人の為に生きることが大切かつ、喜びであることも分かりやすく示してくれています。

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