生活危機時代のお金と暮らしの総点検ノート

荻原博子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838719440
ISBN 10 : 4838719442
フォーマット
出版社
発行年月
2008年12月
日本
追加情報
:
205p;19

内容詳細

2008年は物価高騰の波が、09年は給料激減の恐怖が家計を襲う。そんな中、お金と生活の両面から豊かに暮らす方法とは。家計の安全度や資産、将来、人間関係を総点検し、節約方法や生活の知恵を伝授する。

【著者紹介】
荻原博子 : 経済ジャーナリスト。1954年長野県生まれ。明治大学文学部卒業後、経済事務所を経て、1982年にフリーに。『朝まで生テレビ』『THE・サンデーNEXT』など、テレビ、ラジオ各局のコメンテーター、「クロワッサン」、「Hanako」をはじめとする雑誌や、新聞、インターネットへの執筆など、幅広く活躍。複雑な経済やお金の仕組みをわかりやすく解説。「貯蓄から投資」といわれた時代から、昨今の「世界同時金融大不況時代」に至るまで、一貫して「投資より貯蓄」を増やす生活防衛術を提唱し続ける、信頼度ナンバーワンの専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なお太郎 さん

    サブプライムローン問題の頃に出版された本なので話題が古いなぁと思ったものの、今改めてサブプライムローン問題の問題点を読むと以前より理解できた。家計に関する部分は、すでに誰かの本で読んだような内容だったのだが、「大事なのは人間関係」と、大事なのはお金だけではない事も指摘してあって女性的な一冊だと感じた。

  • らり さん

    こういう本って情報の基本は変わらないので、おさらいするように読みました。この人の目線は好きです。 2008年出版なので、株のところで“電力株のように実需が伴い、破綻リスクが小さく、配当の利回りが期待できるもの”と書かれながら、“ただし、破綻したら元も子もなくなるので”としめてあったのが、さすが。当時、東電の現状は予想もしてなかったと思うけれど、リスクをゼロと想定しないのを、する人はちゃんとするのよねえって思いました。

  • yamamika さん

    特に目新しいことなし。残念。

  • 駄々猫 さん

    90%は既知の内容だったけれど、データを活用する点が他の著者とやや異なるかな。いわゆる「家計」とか「節約」題材なのにちょいと理論的数値的な文章。目新しい内容といえば、人間関係資源の項目ですね。すでに活用しまくっているけれど。

  • ちゃんいー さん

    人間関係資源のことが心に残った。親や兄弟が近くに住んでいる人はいいな

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