高梨真教 / 中村うさぎ

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マッド高梨の美容整形講座

高梨真教 / 中村うさぎ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838716883
ISBN 10 : 4838716885
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,185p

内容詳細

美容外科治療を決意する、女の深層心理とは…。美容外科手術には、美への飽くなき探究心、強迫観念、心の闇など興味深い“裏の物語”が詰まっている。中村うさぎとタカナシクリニック院長が激しく討論。

【著者紹介】
高梨真教 : 形成・美容外科医。1963年山形県生まれ。1989年佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)卒業。九州大学病院皮膚科、東京警察病院形成外科に勤務した後、1997年タカナシクリニック開院。2006年医療法人社団ソルジェンテ理事長。「週刊朝日」名医シリーズ「シワ、タルミ」の回、「日経ヘルス」美容医療のベストドクター「シミ」、「タルミ」の項などに選ばれる

中村うさぎ : 作家。1958年福岡県生まれ。1980年同志社大学文学部英文科卒業。OL、コピーライター、雑誌ライターを経て、1991年ライトノベル作家としてデビュー、『ゴクドーくん漫遊記』(角川スニーカー文庫)がベストセラーに。その後、約1億円買い漁った浪費家ぶりを綴った『ビンボー日記』(角川文庫)、『ショッピングの女王』(文春文庫)などがヒット。また43歳でハマッたホストクラブをきっかけに、美への欲望が高まる。ドクター高梨と出会ったことで、その欲望に拍車がかかり、数々の美容外科手術を受ける。また、「自分の女としての価値を確かめるため」にデリヘル嬢を体験し、その模様を『私という病』(新潮社)にまとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 耐える男 さん

    中村うさぎのフェイスリフト体験談(オペ写真つき!)から始まり、高梨医師の美容整形外科医としての治療スタンスや施術にあたって考えていることを技術的な面も踏まえて語られている。カワイイとキレイは両立しないとか、エイジングと変身の治療は別物であるなど成る程と思うところも多く面白かった。

  • pom さん

    フェイスリフトのオペの写真がエグい。高梨ドクターはかなりざっくばらんに語っていて好感が持てました

  • nawatobi さん

    図書館で借りた本/本来ならば術中やダウンタイム中の生々しい写真が表紙裏にあるのだけどそこが見られなかった/ここまで書いてあるのは珍しい/現状の日本の美容整形界の問題(医師ならば研修等なく標榜可能)も書いてあるので興味がある方はいいと思います/

  • くさてる さん

    対談内容は、主治医とともに、実践的な手術についてのあれこれを語るだけでなく、美容外科治療を決意する女性の心理についても少し洞察されています。が、本当にそれオンリーの内容なので、美容外科治療にあまり興味がないひとには辛いかもしれません。

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