三年身篭る

唯野未歩子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838714681
ISBN 10 : 4838714688
フォーマット
出版社
発行年月
2005年10月
日本
追加情報
:
20cm,249p

内容詳細

冬子29歳、ただいま妊娠9カ月。しかし、十月十日を過ぎても子どもは産まれてこない…。個性的な女優が、映画製作に先駆けて初の小説に挑戦。“新しい日本映画”の女神が描く愛のメルヘン。

【著者紹介】
唯野未歩子 : 1973年10月2日生まれ、東京都出身。小学校の学芸会で演じ、たくさんの人の力を集結して作り上げる演劇・映画に魅了される。武蔵野美術短期大学でグラフィックデザインを学ぶも、卒業後、自主映画にかかわり、94年より数年間にわたり矢口史靖と鈴木卓爾の自主制作プロジェクト「ワンピース」15作品に女優として参加。96年、多摩美術大学芸術学部映像コースに入学し、映画作りを学ぶ(2000年卒業)。数本のビデオ作品を発表し、評価を得る。在学中の97年、「フレンチドレッシング」(斎藤久志監督/毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞受賞)で女優デビュー。卓越した演技力と不思議な存在感でクリエーターの心をゆさぶり、以後、塚本晋也、黒沢清、崔洋一など日本を代表する監督の作品に出演するほか、TV、舞台、CMでも活躍する。女優として着実なキャリアを重ねながら、2003年よりNHKの長寿番組「中学生日記」に脚本を提供、2005年「三年身篭る」で長編劇映画監督・脚本家デビュー。映画の進行と同時に、原作を執筆し作家デビューも果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くっきー さん

    読み終わってみると、なんだか身も心もグッタリ。何にこんなに疲れさせられたのかわからないけど…。

  • ことり さん

    どんな形にしろ、新しい命ってやっぱりパワーがあるんだなぁ。

  • てつや さん

    三年身籠ることを通じて何を伝えたかったのか、読解力の無い私にはよくわからなかったけど、描かれている女性の感覚や、それに翻弄される周りの人たちの姿はよかったなぁ。

  • ねもっちゃん さん

    私の中で冬子のイメージは唯野 未歩子さんで読み進めていました。でも、映画版だと冬子は中島知子さんなんですね。また違った味のある映画になってそう。見てみたいような見たくないような・・・

  • だまん さん

    主人公たちの成長を、お腹の子供の大きさで見せるのは、とても映画的には有効な演出だと思う。小説としても独自性を感じた。しかし、うーん…。文章にしてしまうと、お腹、存在感があり過ぎ

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