きっと、大丈夫

夏石鈴子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838712946
ISBN 10 : 4838712944
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
平間至 ,  
追加情報
:
19cm,199p

内容詳細

日常に隠されているささやかな感情を、素直にかつ、したたかに応援する著者の絶品エッセイ。頑張っている自分に「だいじょうぶ?」とやさしく問い掛ける。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takaC さん

    10年以上前に書かれたエッセイか…。「きっと、大丈夫」だったのかな、たぶん。

  • nemuro さん

    たしか文庫版の方では読了済みで、3、4年ぶりの再読です。「毎月一生懸命書きました」と「あとがき」にあるとおり、一見、思い切りがいい感じの言葉遣いも、「実は、いろいろ考え抜いた末の言葉、文章なんだろうなぁ」と思える、女の子で、妻で、そして母の“直球本”です。

  • こっぺ さん

    うーん・・・。前に読んだ2作はとても好印象だったのだけれど。エッセイを読むには少し早まったかな?生意気で、意地悪って感じ。こんな風に周りが見えてしまうなんて、なんて意地悪なんだろうって。2001年の夏石さんは今の私よりも年上だけれど、私はもうすこし心が広いし、もうすこし優しく過ごせているかなぁと思う。この写真たちはとても色っぽくてよい。【図】

  • メカ黒猫 さん

    ギスギスで余裕が無く、自己顕示欲がすごい。図々しく傲慢で終始独善的な文は読んでいて気分が悪かった。高校生の文なら若いな青いなで済むが、30過ぎでこれなら少しひく。未熟と言わざるを得ない。途中の写真も必要性を感じなかった。二元論や矛盾が多くしかも本人気付いてないしで散々。こういった文は女性の地位を下げる要因になるかと。本当に酷い。他人からの意見や指摘を「攻撃を受けている」としか捉えられないものか。参考や反省に繋げられないものか。底が知れてしまうのでエッセイは怖い。

  • さなごん さん

    育児してるけど、女でありたい人なんだな。出産のこととか美容院のこととか出産したタレントさんのこととか共感する部分があった。でも夫に対して、とか女であり続けたいとかそういうところは微妙に自分とは違うかもしれないなあ。

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人物・団体紹介

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夏石鈴子

1963年東京生まれ。上智大学短期大学部英語科卒。作家・新解さん友の会会長。97年『バイブを買いに』を発表して作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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