美女入門

林真理子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838711499
ISBN 10 : 4838711492
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
追加情報
:
18cm,251p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • rinko さん

    初版1998年!15年も前ですよ!出てくる話題がちょっと懐かしい(笑)今現在もan・anで連載が続いてますよね、すごいなぁ。ハヤシさんは正直だ。裏が無いから悪口言っても嫌味が無い。僻み根性は人一倍、自意識過剰だけれど、それを敢えて認めてざっくばらんに言っちゃう感じ、なかなかできることじゃないよな〜。さすが、面白い方です。

  • mike さん

     「ルンルンを買って…」がベストセラーとなり、著者がメディアに初めて出た時、結構衝撃的だったのを覚えている。また、話し方も何となく傲慢な感じがしてネガティブなイメージが強かった。数年たって、登場した彼女は驚くほど綺麗になっていた。本書を読んでなるほど。歯の矯正とダイエット、さらにメークや服のコーディネイトの研究等努力していたのだ。これは20年以上も前のエッセイであるが、歯切れよく毒づく感じが今の私には受け入れられる。各章の自画像がユーモラスで可愛らしい。

  • みどり さん

    古本。彩りの美しい、健康的な家庭料理は心も体も調子が良くなる。それがわかってはいるものの、たまに塩辛いポテトやハンバーガーが恋しくなる時がある。林真理子の文って、なんだかジャンクフードに似ている。食べやすくてついつい手が伸びてしまうし、どこか癖になる。美しさに執着のある女の人ってかっこいいと思う。まわりの美女に対して、羨望の気持ちと僻みや妬みのきもちがないまぜになったり、外見からくる苦しい体験も林さん自身にもちろんあったのだと思うけれど、それを自力で乗り越えておもしろく文を書く林さんはとっても魅力的だ。

  • みな さん

    図、バブル時代のエッセイ。あの頃は本当に高価なものが流行ってたなぁ。その中でもまりこさんはどっぷりあの時代に浸かったのね。

  • ぴの さん

    思っていたよりきさくな人なのだな。テツオ好きです。

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人物・団体紹介

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林真理子

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年『白蓮れんれん』で第8回柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で第32回吉川英治文学

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