外資の経営史

橘川武郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784830948879
ISBN 10 : 4830948876
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
154p;22

内容詳細

経営史家が照射する外資の実態と論理。外国資本との提携や海外での直接投資は、企業経営にいかなる影響を及ぼすか。「インバウンドとアウトバウンド」「シナジーとコンフリクト」「作用と反作用」という3つの論点に即し、日本・中国・タイ・アメリカ・ドイツに関連する4つのケースを取り上げて、国際関係経営史の視角から濃密な分析を加える。

目次 : 外資の経営史の意義と課題/ 第1部 外資提携のインパクト(産学官連携を変えたシナジー:中国・東軟集団/ 高収益実現とコンフリクト:日本・東燃)/ 第2部 海外直接投資の反作用(外国での創業と本国への帰還:ドイツ・イリス商会/ 直接投資を契機とした企業構造の転換:日本・味の素)/ 要約・貢献と残された課題

【著者紹介】
橘川武郎 : 東京理科大学大学院イノベーション研究科教授。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2015年より現職。経営史学会会長

金花 : 一橋大学大学院商学研究科特任講師。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。商学博士

井岡佳代子 : 一橋大学大学院商学研究科ジュニアフェロー。一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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橘川武郎

国際大学副学長・国際経営学研究科教授。1951年和歌山県生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学経営学部助教授、東京大学社会科学研究所教授、一橋大学大学院商学研究科教授、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授を経て、2020年より現職(副学

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