ウイルス・ルネッサンス ウイルスの知られざる新世界 科学のとびら

山内一也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784807915033
ISBN 10 : 4807915037
フォーマット
出版社
発行年月
2017年02月
日本
追加情報
:
160p;19

内容詳細

ウイルスといえば病原体を思い浮かべるが、“善玉ウイルス”の側面があることがわかってきた。小型細菌よりも大きな“巨大ウイルス”が見つかり、海洋や腸内細菌に共存する膨大な数の未知ウイルスについても網羅的な解析が始まった。ウイルスを用いた新世代ワクチン、がん治療、遺伝子治療など医療への応用も拡大している。ウイルス研究の新展開に目が離せない。

目次 : 第1章 ウイルスの本体/ 第2章 ヒトウイルスの起源/ 第3章 現代社会がもたらすエマージングウイルス/ 第4章 見直されるウイルスの存在意義/ 第5章 広がるウイルス世界/ 第6章 ウイルスの特性を利用する医療新技術

【著者紹介】
山内一也 : 1931年神奈川県横浜市に生まれる。1954年東京大学農学部獣医畜産学科卒業。北里研究所所員などを経て、1965年国立予防衛生研究所麻疹ウイルス部第3室長。1979年東京大学医科学研究所実験動物研究施設教授、施設長。1991年世界動物保健機関(OIE)学術顧問。1992年日本生物科学研究所主任研究員。東京大学名誉教授。日本ウイルス学会名誉会員。リエージュ大学(ベルギー)名誉博士。農学博士。専門はウイルス学。1992年日本農学賞・読売農学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kumaso24 さん

    我々の世界はウイルス、何兆いや何京の細菌だらけのなかなかで生きており、ほとんどのウイルスは善玉だそうです。中には遺伝子の螺旋の中に入り込んで共生したものもいる。 そして悪玉の天然痘、ペスト、インフルエンザ、エイズ、SARS、MARS、鳥インフルエンザなど様々なウイルスと人類は遭遇して、克服してきた。  ワクチン開発も遺伝子組み換えして開発する段階に来ている。 まさに神の領域内踏み込んだのか?

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山内一也

1931年、神奈川県生まれ。東京大学農学部獣医畜産学科卒業。農学博士。北里研究所所員、国立予防衛生研究所室長、東京大学医科学研究所教授、日本生物科学研究所主任研究員を経て、東京大学名誉教授、日本ウイルス学会名誉会員、リエージュ大学(ベルギー)名誉博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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