イグナシオ・ティノコ

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バイオサイエンスのための物理化学

イグナシオ・ティノコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784807908806
ISBN 10 : 4807908804
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
513p;26

内容詳細

目次 : 序論/ 第一法則:エネルギーは保存される/ 第二法則:宇宙のエントロピーは増大する/ 自由エネルギーと化学平衡/ 生物物理化学の統計力学的基礎/ 物理的平衡/ 電気化学/ 生体分子の運動/ 速度論:化学反応速度/ 酵素反応速度論/ 分子構造と相互作用:理論/ 分子構造と相互作用:生体分子/ 分光学/ 磁気共鳴/ 生体高分子の構造とX線回折

【著者紹介】
Jr.,IgnacioTinoco : ニューメキシコ大学で学部教育を受け、ウィスコンシン大学マディソン校で大学院を修了後エール大学で博士研究員を務めた。その後、カリフォニア大学バークレー校に移り、現在に至る。核酸、特にRNAの構造に興味の中心がある。1987年にヒトゲノムの塩基配列決定への中心となる先導的な勧告を出した米国エネルギー省委員会の座長を務めた。米国科学アカデミーおよびアメリカ芸術科学アカデミーの会員であり、現在の研究課題はリボソームにおけるタンパク質合成過程を単一分子法により解明することにある

Kenneth・Sauer : オハイオ州クリーブランド市育ちで、オバーリン大学で化学の学士を得た。その後のハーバード大学で気相物理化学の博士課程研究を行い、3年間レバノンのベイルートにあるアメリカン大学で教鞭をとった。カリフォルニア大学バークレー校でMelvin Calvinのもとで博士研究員として植物の光合成について研究を行う機会を1960年に得て以来、同校に在職している。大学の化学科で一般化学および生物物理学の教鞭をとることはローレンスバークレー国立研究所の物理生物科学部での光合成光反応と水の酸化反応の分光学的研究に役立っている

JamesC・Wang : 1966年から1977年までカリフォルニア大学バークレー校の教員を務めた後、ハーバード大学に移り、現在は生化学と分子生物学分野のMallinckrodt教授職にある。研究の中心はDNAおよびDNAに作用する酵素、なかでもDNAトポイソメラーゼとよばれる酵素グループにある。生物物理化学および分子生物学分野の講義をする一方で200編以上の論文を発表している。中国学士院(Academia Sinica)、アメリカ芸術科学アカデミーおよび米国科学アカデミーの会員である

JosephD・Puglisi : ニュージャージー州で生まれ育った。1984年にジョンズホプキンス大学で化学の学士を取得後、1989年にカリフォルニア大学バークレー校で博士号を授与された。その後、ストラスブール、ボストン、サンタクルスで学び、また教鞭をとった。現在はスタンフォード大学の構造生物学教授を務める。研究上の興味はリボソームの構造と作用機構およびRNA構造研究へのNMR分光法の適用にある。Dreyfus Scholar、Sloan Scholar、Packard Fellowの奨学生である

Gerard・Harbison : 英国に生まれ、英国とアイルランドで育った。ダブリンのダブリン大学トリニティカレッジで生化学の学士号を得、ハーバード大学で生物物理学の博士号を授与された。ドイツのマインツにあるマックス・プランク高分子学研究所で短期間博士研究員を務めた後、ストニーブルック大学の教員となり、その後リンカーンにあるネブラスカ大学に移籍した。Dreyfus Teacher‐Scholar、Lilly Foundation Teacher‐Scholar、Presidential Young Investigatorに選ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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