基本情報
内容詳細
本書は“遺伝子第8版”の核になる部分を取上げ、DNAからタンパク質に至る流れをより簡潔、明確にまとめたものである。時宜に即して、エピジェネティックの章と遺伝子操作の2章を独立させ、“遺伝子”がどういう方向を目指しているかということもそれとなく示唆している。
目次 : 第1部 遺伝子/ 第2部 タンパク質/ 第3部 遺伝子発現/ 第4部 DNAの複製と組換え/ 第5部 真核生物の遺伝子発現/ 第6部 核
【著者紹介】
菊池韶彦 : 1943年東京に生まれる。1966年東京大学理学部卒。現、名古屋大学大学院医学系研究科教授。専攻、分子遺伝学、生物化学。理学博士
榊佳之 : 1942年名古屋市に生まれる。1966年東京大学理学部卒。現、理化学研究所ゲノム科学総合研究センターセンター長。専攻、ゲノム科学。理学博士
水野猛 : 1949年愛知県に生まれる。1972年名古屋大学農学部卒。現、名古屋大学大学院生命農学研究科教授。専攻、分子生物学、微生物学。農学博士
伊庭英夫 : 1951年東京に生まれる。1974年東京大学理学部卒。現、東京大学医科学研究所教授。専攻、分子生物学、ウイルス学、細胞生物学。理学博士
紅順子 : 1963年福岡県に生まれる。1986年大阪大学理学部卒。1992年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。専攻、細胞生理学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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