「双極性障害」ってどんな病気? 「躁うつ病」への正しい理解と治療法 心のお医者さんに聞いてみよう

加藤忠史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784804762081
ISBN 10 : 4804762086
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p 21cm(A5)

内容詳細

「躁うつ病」といわれてきた「双極性障害」は、「統合失調症」と並ぶ二大精神疾患。だが、まだ十分に理解されてはいない。そもそもどのようなものなのか?性格との関係はあるのか?1型と2型はどう違うのか?治療法は同じなのか?家族はどうしたらいいのか?脳神経科学で双極性障害研究をリードする精神科医を監修に、図解でこれ以上なく平易に解説。

目次 : 1 その症状、双極性障害かも(双極性障害とは―症状によってまるで別人のようになる/ 特徴1 「うつ状態」と「躁状態」がくり返しあらわれる/ 特徴2 症状のあらわれ方によってふたつのタイプに分けられる ほか)/ 2 病気のしくみについて知る(病気の原因―神経伝達物質の分泌の異常が関係している?/ 脳の変化―脳の一部の体積が小さくなっている ほか)/ 3 薬と生活習慣の改善で、気長に治療を続ける(治療のあらまし―薬物療法と精神療法。二本柱でおこなう/ 薬物療法―気分安定薬と非定型抗精神病薬を用いる ほか)/ 4 患者さんとむき合って、再発を防止する(病気に気づく―「人が変わった」ようになるのは、脳が変わったせい/ 医療機関にむかわせる―根気強く説得して前向きに取り組む ほか)

【著者紹介】
加藤忠史 : 1988年東京大学医学部卒業。滋賀医科大学精神医学講座助手、東京大学医学部附属病院講師を経て、現在、理化学研究所脳科学総合研究センター疾患メカニズムコア・コア長、精神疾患動態研究チーム・シニア・チームリーダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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