魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 5 HJ文庫

手島史詞

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798616780
ISBN 10 : 4798616788
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
追加情報
:
351p;15

内容詳細

気持ちを通じあい、順調に仲を深めつつあるネフィとザガン。ようやく恋人となった彼らだが、そもそも恋人というものがどういうことをすればいいかわからない。アドバイスを聞き、デートとやらをすればいいことを知ったザガンは下調べに街を散策する。そこで偶然にも助けた盲目の獣人少女・黒花は、新たに教会へと派遣された司祭だと言う。そして一方、出自を知ったネフテロスはビフロンスのキメラに追われてザガンの領地へと逃げ込んでおり―。大人気ラブコメファンタジー絶好調の第5巻!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    順調に仲を深めつつあるネフィとザガン。一方自らの出自を知って出奔したネフテロスはビフロンスのキメラに追われ、教会から派遣された盲目の獣人少女司祭を街でサガンが救う第五弾。ネフィとデートすべくいそいそと下調べするサガンの発想には苦笑いでしたが、今回は対照的な構図がいくつも描写されている中でシャスティルがこれまでのポンコツぶりから一回り成長し、新キャラやネフテロス含めた立ち位置の再構成がいろいろ進んだ印象です。これはもう展開的に次回ネフィとザガンのデート回期待してもいいということですよね?楽しみにしています。

  • なつきネコ さん

    シャスティルとネフテロスの関係が変わる話だが、この二人もなかなか不器用だ。しかし、他者に優しいシャスティルはいい子。周りのキャラが悲惨な人生を送っている中で彼女は癒やしとして強く機能するんだろう。ネフテロスもこれからは幸せになれそうで良かった。今回登場した黒花とクーも幸せになれそう。しかし、ハーレム展開気づけそうで、周りが諦めていくほどザガンとネフィの甘々は凄まじいということか。しかし、今回は糖度が低いのはネフィが活躍をしなかったからかな。マフラーとかデートの下見でもかなりの糖度にニマニマしてしまう。

  • ホシナーたかはし さん

    あとがきの文句を一部借りれば、ポンコツがツンデレと出合う時、新たな物語の幕が上がるwビフロンスのやる事に嫌悪感を抱きますが、一巻のバルバロスを始め、魔術師は元々自分勝手で自己満足を満たす為に行動を起こすもの、ザガンもひょっとするとこうなっていたかもしれないと考えると、不思議な気持ちになります。マニュエラの服装センスは秀逸ですね、黒花とクーの服が可愛らしい。

  • 真白優樹 さん

    デートの下見をするザガンが盲目の少女に出会う中、ネフテロスがザガンの領地に逃げ込む今巻。―――愛の先に見つけよ、自らの道の先を。ネフテロスとシャスティル、愛を受ける者と愛を乞う者。そんな二人が出会い背中を預け合い、魔術師達は欲望のままに踊り、ザガンは自らの愛、そして威容を見せつける。ザガンの男としての株が更に上がり仲間達も力を上げる今巻。不器用な者達は出会い、恋を経て絆を結び共に歩み進む。安定感を更に増し、地盤を固めていく物語の中、ザガンとネフィのデートは無事に終わるのか。 次巻も須らく期待である。

  • のれん さん

    もしかしたら、この作品のキャラは不器用な恋をしているのではなく、恋をしているから不器用ではないのだろうか。 ビフロンスもネフテロスもシャスティルも親愛や恋愛をもってるから難しく執着してしまう。 ネフィが活躍しなかったこともありそこまで糖度MAXではなかったが、バルバロスくんの仄かな恋心にワクワクした。いつかコイツの掘り下げも欲しいなぁ

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手島史詞

『沙の園に唄って』(富士見ファンタジア文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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