フェンリルの鎖 1 HJ文庫

うかれ猫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798614335
ISBN 10 : 4798614335
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
287p;15

内容詳細

様々な奇跡を起こすことが出来る『神々の遺産』を求めて旅をしている少年・カッピ。立ち寄ったエムール王国で彼が手に入れたのは、なんとエムール王国のお姫様・エフだった!高値で売り飛ばすためにエフを保護し、共に旅をすることになったカッピだったが、旅を続けていくうちに世間を知り成長していくエフとの間には絆が育まれていき―。金にがめつい少年と、世間知らずなお姫様の凸凹な二人が『神々の遺産』を巡って冒険する、王道バトルファンタジーここに開幕!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    様々な奇跡を起こす謎の道具を求めて旅する少年が、戦禍に見舞われた王国で王女に出会い始まる物語。―――お金の為、そして誰かの為。口では悪いことを言いながらも優しさを隠しきれていない少年と、世間知らずで純粋な王女は2人でぶつかり合いながらも旅をする。北欧神話と輪廻転生を絡めた世界観が面白いこの物語、新人賞らしくまだまだ粗削りな原石である部分も目立つが世界観は中々に面白く、レベルアップしていける部分は多々あると思うので、これから先も頑張ってほしい次第である。旅はどこへ向かうのか。 次巻も楽しみである。

  • 尚侍 さん

    話の筋は王道的でさすがは受賞作と思いましたが、個人的にはやや軽すぎたかなという印象でした。序盤は文字通り快調な滑り出しで設定的にも面白く新しさを感じましたが、中盤以降は急に普通の話になってしまい、特にエフの独白が入るようになってからは軽さの部分が目立ってしまい、序盤の重々しさが失われてしまったのが残念でした。等身大の人物を描くという部分ではうまくいっていたと思いますが、一国の王女にそれを当てはめてしまうと世界観的に釣り合わないように感じたので、そのあたりの部分で個人的に合わなかったように感じました。

  • bluets8 さん

    そのスケール感でワクワクさせてくれる世界観の語りから、苦労続きの二人の旅路、悪役視点まで丁寧に作られていた前半。キャラの心情が急変するばかりか、見た目が派手なシーンだけ切り取ったダイジェストになる後半。別人が書いたのかと思うほど激しい前後の出来の落差に困惑。

  • リク@ぼっち党員 さん

    世界を滅ぼした災厄の生まれ変わりと、反乱によって国を追われた王女の旅。ワガママ王女に振り回されながらカッピは金稼ぎため動く。まあ金稼ぎといいながら厄介事にまで顔を突っ込むのは心優しい証だな。 エフは直情的で世間知らずだけど、王女だけあって聡明というか物事の本質を見抜く目があった。物怖じしない性格もカッピと相性良かったのかな。 フェンリルの鎖や魔女の本質、東の国の王など謎がまだ多いので、二人の旅で明かされるのが楽しみ。

  • 高城剣 さん

    ラストの過剰チート展開にがっかり。

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