魔物使いのもふもふ師弟生活 HJ文庫

無嶋樹了

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798613666
ISBN 10 : 4798613665
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;15

内容詳細

魔力を主食とする生命体“魔物”の味方となり、人間たちとの交流を手助けしている“魔物使い”の青年シンラ。森で静かに暮らす彼のもとに、ある日突然預けられたモノ―それは、小さなドラゴンを連れた美少女アレサだった!どこにも居場所がないと言うアレサを受け入れ、先に同居をしていた少女ルリも含めて三人+一匹での暮らしを始めたシンラは、魔物との交流を通してアレサに世界の楽しさを教えていく!凄腕魔物使いのもふもふ系スローライフファンタジー開幕!

【著者紹介】
無嶋樹了 : 第4回ノベルジャパン大賞(現・HJ文庫大賞)・銀賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スズ さん

    森の奥で隠遁生活を送る魔物使いの青年シイラ、怪我をしたドラゴンの子供を庇った事で居場所を失った少女アレサ、家族を失い自分を拾ってくれたシイラを支えようと頑張る獣人の少女ルリが紡ぐ、人と魔物の共存スローライフ物語。魔物が忌み嫌われる世界が舞台ですが、魔物のお産を手伝ったり、巨大狼との初対面に最初はびっくりするものの、すぐに可愛がり始めたりと、魔物に偏見を持たずそっと寄り添うアレサの純粋な優しさが良かった。ルリの獣耳にじゃれつくアレサと、他者に心を開きにくかったルリが姉妹のように仲良くなっていく姿が微笑ましい

  • 中性色 さん

    ウサギとカメ。結構ラストの展開に引っ張られてる関係か、あんまり題名よりもふもふしてる感じはしなかったかな。どっちかというとケセランのもふもふさを楽しみたかった。あと、あんまり主人公の最強設定も活かしきれてない気がする。今後は修業的な分野が増えていくんだろうか

  • サキイカスルメ さん

    アレサとルリが仲良くなっていくのにほっこり。森で暮らすシンラとルリの元へやってきた訳あり少女アレサのお話。迫害されている魔物との共存が一番大きい要素なので、ほのぼのしつつもシリアスな部分が多く面白かったです。読みやすかったですね。シンラよりアリサの方が主人公という感じでした。いつでも一生懸命で真っ直ぐなアリサは、応援したくなる女の子でしたね。ルリのと友情もよし。シンラはお兄さんのような師匠ポジションで、最後はなんとかしてくれるだろうという安心感がありました。アレサのこれからをもっと読んでみたいです。

  • 真白優樹 さん

    魔力を糧にする魔物が存在する世界で、魔物使いの青年と謎の少女が出会い始まる物語。―――束縛か自由か。そして対立か、共存か。ハートフルもふもふとかスローライフというよりは共存という割とシリアスで重いテーマを根底に置いた本作、魔物と人間の懸け橋となり、魔物達の誤解を解いていく事が出来るのだろうか。魔物は確かに恐ろしいのかもしれない、だが共に歩むことはできる。だからそんな道を選ばず殲滅を選ぶ人間を、青年と少女は容赦なく止めていく。彼らの道の先、果たして真の意味での共存は叶うのだろうか。 次巻も楽しみである。

  • bluets8 さん

    純心な少女・アレサが魔物たちと心を通わせていくハートフルないい話だとは思うのだけど、のほほんとした日常系ファンタジーを想像していたら、割とシリアスな話だったので面食らっている、というのが正直なところ。あと「もふもふ」は圧倒的に足りてない。

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