トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える 野鳥のひみつ

川上和人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791627837
ISBN 10 : 4791627830
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
191p;19

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『 トリノトリビア 』 鳥のことをわかりや...

投稿日:2021/07/30 (金)

『 トリノトリビア 』 鳥のことをわかりやすく広く伝えるためなのか、楽しい雰囲気づくりと面白い表現が多用されている内容になっています。その内容の濃さと情報量の豊富さに、逆により真面目に向き合って、真剣に読み込んでしまう。鳥の生態というか生活というか、その生き方に考えさせられたり、鳥側の視点のことを思ったり、充実しています。

seigo-hk さん | 長崎県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ さん

    著者は鳥類学者の川上和人先生ほか。川上先生の関連本は5冊目なので私の中ではもうお馴染みな感じですね。ハト・カラス・スズメ・ヒヨドリなど身近な野鳥をとりあげ、身近だけれどつい見過ごしがちな野鳥たちの驚きの生態を、読みやすい文章で漫画やイラストと共に解説した一冊。カラスはアリを浴びてきれいになる、シジュウカラはカタツムリでカルシウム補給、カモは別種とも恋に落ちる、オシドリの夫婦は毎年相手が違う、など多数のトリビアが満載です。

  • もりやまたけよし さん

    なんだか、身近な鳥たちをウオッチングしたくなりました。とてもいとおしく感じてしまいます。

  • はっせー さん

    野鳥に興味がある人にぜひ読んでほしい本になっている!読書会の課題本のため読んでみた。川上和人さんの文章はいつ読んでもオモシロイ。オモシロイだけではなくちゃんと知識もつけれるので本当にいい。この本の構成は右半分にマツダユカさんが描いた野鳥に関する4コマ漫画が書いてあり左半分に川上和人さんの文章が書かれている。そのまめ4コマ漫画をみて面白そうって思うと左半分にその解説が書かれているため絵でも文でも楽しめるようになっている。この本を読んだあと朝野鳥にであったのでおはようと心のなかで挨拶をしてしまうほど良かった!

  • hiace9000 さん

    鳥を飼ったことはない。強いてあげれば小学校の頃、教室で飼っていた数羽のジュウシマツだったか。いつまでいて、いついなくなったのかすら記憶はあいまいだ。いつの間にかハムスターにすり替わっていた気もする。大人になってみると、鳥や小鳥たちは季節の風物詩であり、ある種のノスタルジー的存在であることに気づく。本書では身近な鳥達のトリビアルな生態を、まじめにいじりつつ紐解き、『考え』させる。マツダユカさんの漫画も秀逸だが、付随する解説も相当面白く、吹くこと必至。こんな面白トリビア、世に広めん!私もその一翼を担いたい。

  • ままこ さん

    川上さん監修。テーマごとに野鳥の雑学が面白く分かりやすく紹介されている。カラスのアリ浴びは初耳。珍しい鳥はネットで画像検索したがラケットヨタカのあの羽根は確かに不思議。放火魔の鳥にはびっくり。托卵を見破る鳥もいるそうだ。テーマに沿った4コマ漫画も楽しめる。

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