書きたいことがすらすら書ける!「接続詞」の技術

石黒圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788911840
ISBN 10 : 4788911841
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
206p;19

内容詳細

論文、レポート、企画書、報告書、ブログ、…「つなぎ方」ひとつでこんなに変わる!第一人者が徹底伝授!

目次 : 第1章 接続詞の基本―接続詞を使って文をつなぐ/ 第2章 論理の接続詞―読者に期待させる/ 第3章 整理の接続詞―複雑な内容を整理する/ 第4章 理解の接続詞―読者に歩み寄る/ 第5章 展開の接続詞―全体の流れを示す/ 第6章 接続詞と文脈―前後の文脈との調和を図る/ 第7章 接続詞の実践―接続詞を駆使する/ 第8章 接続詞の留意点―接続詞の使い方に注意する

【著者紹介】
石黒圭 : 1969年大阪府生まれ。神奈川県出身。国立国語研究所研究系日本語教育研究領域代表・教授、一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文章論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • isao_key さん

    接続詞研究の第一人者である著者が、接続詞の辞書ともいえる本を執筆した。接続詞について著者は「書き手にとっては、文章を書きやすくし、読み手にとっては文章を読みやすくする。書き手・読み手双方にとって役に立つ言葉」と説明している。また「優れた編集者は、ある文章で使われている接続詞をいくつか見るだけで、その人の文章力を見抜くことができる。接続詞はその文章の評価を左右する怖い存在」とも述べている。普段何気なく使っている接続詞の意味の違いと働きや、同じ意味を持つ接続詞のどこが異なるかが明確になる。辞書代わりとなる本。

  • ねむ さん

    物を書く仕事が増えてきたのでお勉強。同じ順接でも使い方には差があるとか、ふだん特に意識して使っていないけれど、言われてみればたしかにそうなんですよねえ。頭がしっかり働いているときにはきちんと使い分けられても、ぼーっとしてるとついうっかり、これでいいかと選んでしまいがちな接続詞。図書館本、じっくり読んで時間がかかった。ときどき読み返して身につくまで繰り返すしかないと思うので、これは買いましょう。

  • 帯長襷 さん

    『それでもボクはやってない 』『そして誰もいなくなった』というタイトルが時間軸の背景を感じさせるように、接続詞が担う範囲というのは実はとても広い。接続詞によって文章の意味がまるで変ってしまうこともある。理解を早めることも遅らせることもある。ロジックとは接続詞だと言っていいくらい思考を支配するものだと納得した。

  • あひろて さん

    ブログレベルの物書きをしている時に、辞書的にちらっと読むためにいつも傍らに置いています。接続詞って案外、偏って使ってたり、うまく使えてなかったことに気が付かされます。

  • 乱読家 護る会支持! さん

    この本って役に立つのかなあ?いろんな接続詞の使い方を学ぶよりは、沢山の本を読んで、沢山の文を書くこと。それしかないでしょ!

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人物・団体紹介

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石黒圭

国立国語研究所教授・共同利用推進センター長、一橋大学大学院言語社会研究科連携教授。1969年大阪府生まれ。神奈川県出身。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は文章論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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