すぐれた判断は「統計データ分析」から生まれる 仕事の突破口を見つける数字の意味のつかみ方

中西達夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784788910836
ISBN 10 : 4788910837
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;19

内容詳細

もういいかげん、経験頼みの働き方から抜け出しませんか?「データを受け入れる下地」「実践的なデータの扱い方」を身につけて、1つ先の仕事へと進みましょう!

目次 : 0 データに騙されず、データを活かす!/ 1 「数字に意味を込める」と1つ上の仕事ができる/ 2 「先手を打つ」ために仮説を立てる/ 3 ランキングから売上を推測する/ 4 「分布」を知ると全体が見えてくる/ 5 「偶然かどうか」を判断するには/ 6 一見「差のないデータ」、さてどう読む?/ 7 どんな関係があるかは「相関」から見つける/ 8 予測する技術「回帰分析」

【著者紹介】
中西達夫 : 1966年東京都生まれ。筑波大学大学院理工学研究科中退。半導体、ゲームソフトウェア、オープン系システムの開発に携わる。アマゾンよりも先に日本初のレコメンデーション・システムを開発。それを機に統計解析の世界に入る。現在は(株)モーション専務取締役かつデータ・サイエンティストとして、統計手法を応用したシステム開発、ビッグデータのコンサルティング活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アルカリオン さん

    p178 クロス集計表の縦横の項目立てに分析上の積極的意味があるかどうかを判定できるのがカイ二乗検定。完全に均一・ランダムなクロス集計結果と、実際のクロス集計結果を比較し、二者の差が小さければ「積極的意味なし。偶然の結果」となるし、大きければ分析上の積極的意味を有する項目立てだということになる。エクセル関数での判定が可能。

  • 蒼1228 さん

    図書館。教科書的な統計の話ではなく、ビジネスの現場でどう統計の知識を生かすかに主眼が置かれていて、分かりやすかった。今まで読んだ本は正規分布ばかりだったけど、べき乗分布もあり。検定の実例もよかった。

  • たこ焼き さん

    データを扱うものは、数字に意味を込めるまでして仕事である。数字を見せるだけは付加価値がない。数字を整理するだけでも付加価値がないのに単価がかかる(採掘しているだけ)。採掘結果を分析するところに付加価値がある。マジョリティーは数が指数関数的に多くなる。集められたデータが確実とは限らないので、偶然が入り込む余地がどれだけあるかを分析する(傾向があるように見えても無作為なものが現れているだけのことも)。平均、分散、偏差、歪度。正規分布、ベキ乗分布。相関の予想的中率が相関度の高さを表す。

  • えーてる さん

    いつかは身につけたいカイ二乗検定。

  • きたむら しゅうろう さん

    統計のとっかかりとして、物語を中心に進められわかりやすかった

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

ビジネス・経済 に関連する商品情報

おすすめの商品