ジュニア選手のための夢をかなえる「スポーツノート」活用術 トップアスリートが実践するパフォーマンス向上のポイント コツがわかる本!ジュニアシリーズ

佐藤雅幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784780424614
ISBN 10 : 4780424615
フォーマット
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
144p;21

内容詳細

「なぜ書くか」「何を書くか」目標設定の考え方、書く内容の整理法。選手としてのレベルアップを支える、理想のノート作りの実用ノウハウがよくわかる!

目次 : 1 スポーツノートはアスリートの成長記録(成功しているアスリートは必ずノートをつけている!?―勝者だけが知っている「成功の法則」/ ノートは困ったときに助けてくれるブレーンの役割―スポーツノートのさまざまな役割を理解する ほか)/ 2 スポーツノートに書く内容を整理する(不必要なアプリを捨てて頭のなかをアップデートする―自分の限界や枠を取っ払うことからスタート/ 慣れたツールを使って頭のなかの情報を文字にする―記録するのは紙とは限らない。パソコン、スマホ活用法 ほか)/ 3 パフォーマンスをピークに持って行くためのノートづくり(アスリートとしての成長に必要な項目をリストアップする―試合でピークに達するためのスケジュールや体調管理/ 振り返りがあってはじめてアスリートとして成長できる―要点をまとめて頭にインプットする ほか)/ 4 ノートに書く内容を掘り下げる(客観的な視点を取り入れて独りよがりなノートにしない―ノートを指導者や第三者にチェックしてもらう/ ノートを通じて指導者と選手が適正な距離を保つ―アスリートと指導者が共同で作業する ほか)/ 5 アスリートタイプ別のノートの書き方(自分がどのような心の持ち主かアスリートタイプ別に考える―感情を上手にコントロールして成功する/ アスリートのタイプを決定づける5つの自我状態を理解する―交流分析理論でアスリートの心を知る ほか)

【著者紹介】
佐藤雅幸 : 専修大学教授(スポーツ心理学)。同スポーツ研究所顧問。日本体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。専修大学女子テニス部を創部し監督として1992年全日本大学王座優勝。修造チャレンジコーチングスタッフ(メンタルサポート責任者)。HALEOスポーツサイエンスリサーチとして活動。1994年には長期在外研究員としてカロリンスカ研究所・ストックホルム体育大学に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじ さん

    大谷さんの目標シートみたいな例もあり、一流になる人はこんな自己管理をしているのだなと勉強になる。色々な使い方の例が載っており、真面目にスポーツに取り組みたい子には良い本と思う。うちは…楽しくやりたいだけ&めんどくさがりだからいいや笑いつか、本気で取り組みたいことが見つかればいいのだけれど。

  • なま さん

    ★4 トップアスリート達が実際に付けているスポーツノート紹介やノート記載をする目標、設定、練習メニューや情報分析の有用性。成長に必要な項目のリストアップ。目標、スケジュール、コンディション、練習メニュー、評価、課題の点数化、テクニック到達度、練習時の気づきや発見、データのまとめ、反省、振り返り。当たり前の事をどのようにすすめるか?具体的。マンダラチャート等。巻末にはSEC(セルフグローアップエゴグラム)を紹介。設問に答える事で自己分析の参考にもなる。スポーツに関わらず自己成長の為の実践ノートの参考にも○

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佐藤雅幸

専修大学教授(スポーツ心理学)。同スポーツ研究所顧問。日本体育大学大学院体育学研究科修士課程修了。専修大学女子テニス部を創部し監督として1992年全日本大学王座優勝。修造チャレンジコーチングスタッフ(メンタルサポート責任者)。HALEOスポーツサイエンスリサーチとして活動。1994年には長期在外研究

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