国立がん研究センターのこころと苦痛の本 国立がん研究センターのがんの本

清水研

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778037901
ISBN 10 : 4778037901
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;21

内容詳細

がん患者さんの心の苦しさ、体の痛み・吐き気などへの対処法・相談先を紹介。実際の患者さんの事例も豊富。

目次 : 基礎知識(がんは深刻な「心の危機」でもある/ 「緩和ケア」は終末期だけのものではない ほか)/ 第1章 さまざまなこころの苦痛と、その相談(心の苦痛を測る、伝える/ がんの経過と、心の危機が生じやすい時期 ほか)/ 第2章 こころの悩みに対する方法(がんと心の関係でわかっていること/ 心の問題を解消するには ほか)/ 第3章 こころの苦痛と関連する、体の苦痛(体のつらさに対する緩和ケアとは/ 緩和ケアを受けられる場所 ほか)/ 第4章 実際の患者さんの事例から(心と体の問題1―「再発の恐れ」にとらわれてしまう/ 心と体の問題2―吐き気やだるさ、食欲不振がひどくて意欲がわかない ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 舟江 さん

    患者さん若しくは、その身近の方むきの内容であった。該当される方にはお勧め。何でも相談しなさいと書いてあるが、書くことは簡単だが、実行は双方共に難しい事だと思う。

  • Satoru Kobayashi さん

    終盤の実例が非常に勉強になる

  • yuka さん

    ◆◆◆治療と仕事の両立支援資料★★★

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人物・団体紹介

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清水研

公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。1971年生まれ。精神科医・医学博士。1998年、金沢大学医学部卒業。一般内科研修、精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデントに。2006年、国立がんセンター(現:国立がん研究センター)中央病院精神腫瘍科勤務。2012年より

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