「新寶島」の光と影 謎のマンガ家・酒井七馬伝

中野晴行

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778037314
ISBN 10 : 4778037316
フォーマット
発行年月
2011年11月
日本
追加情報
:
18cm,335p

内容詳細

手塚治虫の単行本デビュー作「新寳島」の原作者でありながら、マンガ史から消えたもうひとりの天才・酒井七馬。その生涯を追ったドキュメンタリー。日本漫画協会賞受賞作品に、新図版や新証言を加えた増補改訂版。

【著者紹介】
中野晴行 : 1954年生まれ。和歌山大学経済学部卒業。編集者。ノンフィクションライター。「マンガ産業論」で、日本出版学会賞奨励賞、日本児童文学学会奨励賞、『謎のマンガ家・酒井七馬伝』で、日本漫画協会賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

  • マガジンひとり さん

    時代と交わりそうで交わりえなかった寂しい情熱家を描く優れたエピック

  • ケッヘル(次女) さん

    2007年刊の同作の増補版。前回発刊以降に判明した事項が結構追加されてるので、原本を持っている方も一読の価値あり。

  • ジョン・テンダ さん

    酒井七馬を絵の描けないブレーンみたいな存在だとずっと思っていたが、かなり絵が上手く晩年まで新聞漫画、紙芝居、アニメと意外と活動していた漫画家だったのが分かった

  • otmsy さん

    漫画史を振り返ると、手塚治虫の存在はとても大きくて、その存在に関わらなかった作家や業界は陰に隠れてしまっている。だが、手塚治虫と同様に、酒井七馬のような人たちのアニメーションや漫画、紙芝居もまた、多くの人を楽しませたはずだ。この本は、酒井七馬という人を丁寧に追うことで、そんな陰の部分を優しく照射するような本ではないだろうか。個人的には、戦前から戦時中のアニメーションや漫画の業界のことをもっと知りたくなった。

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中野晴行

1954年生まれ。フリー編集者・フリーライター。「謎のマンガ家 酒井七馬伝」で2008年度日本漫画家協会賞特別賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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