火の鳥 5 復活・羽衣編 GAMANGA BOOKS

手塚治虫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784778032654
ISBN 10 : 4778032659
フォーマット
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
376p;20

内容詳細

2482年。交通事故で脳に重傷を負ったレオナは、有機物が無機物に、無機物が有機物に見えるという後遺症を負った。ある日、レオナは工場でチヒロという女性に出会う。彼女は工業用ロボットで、レオナにだけ女性に見えていたのだ。ロボット・ロビタ誕生を描く愛のドラマ。ほかに、羽衣伝説をもとにした短編「羽衣編」と掌編「休憩」を収録。巨匠のライフワークがこれまでのカラーページをすべて収録したディレクターズカット版で甦る!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ズー さん

    ロボットと人間の分かれ目。生命とはつくづくなんなのかと考えさせられる。価値観や見た目など、結局多数派の価値観が正しいとされるし…など。羽衣編は歌舞伎的見せ方でこれまた斬新。「休憩」ではなぜ火の鳥を手塚先生が描いたのかのヒントがあり、あぁこの人には何か降りてきてるんだなと思った。えー!最後ってそうなの?読むのがさらに楽しみになった。

  • れい さん

    【図書館】ロボットと人間の意識を繋いで、それが増殖、最終的には人間的な部分が出て、自死に追い込まれる話。永遠の命を得て、それでも何かをしたいのかという根本的な所がつかれている。何もないなら、生きるには地獄であるとも描かれている。

  • 桐一葉 さん

    火の鳥を読む度に思うことがある。人は自分の価値観で人や物を測って、理解しようと努力もせず排除してゆく。それが大きな破壊に繋がってゆくのかな、、と。偉そうに言うても、自分にも確実に当てはまる。ただ、そうしないように自分を律して理解しようと努力はできる。それが人間の素晴らしいところやと思える。いつかロボットと当たり前に暮らす日がやってくるんやろう。その時は生きてない可能性もあるけど、心は失わずに生きていたいな。

  • ほし さん

    シリーズで一番読むのしんどかった。

  • kasukade さん

    復活編おもしれーなー。テーマがバンバンバンバン読者に訴えかけてくるのにしんど過ぎて読む手を止めなきゃ行けない、なんてことにならず読めちゃう。それがスゴイ。普通ここまでテーマを読者にぶつけると読み手がしんどくなったり嫌になったりするもんですがさすがは手塚治虫。また一段あなたの作品が好きになりました。羽衣も新しいみせ方で面白い。

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人物・団体紹介

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手塚治虫

1928年、大阪府生まれ。大阪大学医学専門部卒業。医学博士。1946年「マアチャンの日記帳」でデビュー。戦後ストーリーマンガのパイオニアであり、常にその牽引者として創作活動を続けた。89年2月9日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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