スペイン巡礼 緑の大地を歩く

渡辺孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774406787
ISBN 10 : 4774406783
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
追加情報
:
264p;19

内容詳細

ピレネーの荘厳な夜明け、眼下にどこまでも続く緑の巡礼路。そして多くの巡礼達との出会い。千年以上の歴史を持つスペイン巡礼。思い立ってこれに挑んだシニア男性の一人旅。数々の失敗を重ねながらも、心を揺り動かす大自然とその中での数々の出会いとによって彼の心の「滓」は次第に癒されていく…。

目次 : 5月16日(水)いざ、成田出発/ 5月16日(水)パリ到着、巡礼仲間発見!/ 5月17日(木)パリからサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ巡礼の輪、さらに広がる。昔の「悪夢」蘇る?/ 5月18日(金)サン・ジャン・ピエ・ド・ポーからいざ、ピレネー山脈へ/ 5月19日(土)ピレネー山脈の大展望が眼前に が、思わぬ出来事が…/ 5月20日(日)右膝悪化、歩行を中断しタクシーでパンプローナへ/ 5月21日(月)パンプローナ滞在二日目「チャレンジ」と「思考」の一日/ 5月22日(火)パンプローナからプエンテ・ラ・レイナへ歩行再開の喜び/ 5月23日(水)プエンテ・ラ・レイナからエステージャへ温かいホスピタリティに感謝/ 5月24日(木)エステージャからロス・アルコスへ多くの人と接し、考える〔ほか〕

【著者紹介】
渡辺孝 : 1950年生まれ。1974年東京大学教養学部教養学科卒業(国際関係論専攻)。日本銀行に約25年勤務した後、地方国立大学教授を経て、2001年首都圏の私立大学教授。2009年同大学理事長。2016年理事長退任。その後、コンサルティング会社を設立。私立大学経営のサポートに当たっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kaz さん

    日本に四国八十八ヶ所がある様に、スペインにもキリスト教徒のための巡礼がある。街道歩きに勤んでいる私にとっても隣の分野という印象がある。フランス南部からピレネー山脈を越えて、サンティアゴ・デ・コンポラスまでおよそ700キロを40日間かけて歩く。歩くことはもちろん、地元の人や他の巡礼者との交流を経て、自身が大きくて変わってゆく。時間とお金が無いと出来ない趣味だが、他では得難い経験ができる。これこそ、究極の旅。欧州の国のうち訪れたことのあるイギリス、イタリアには親近感があるが、スペインにも親しみが湧いてきた。

  • ヨシ さん

    以前、「サン・ジャックへの道 」という映画を観たことを思い出した。人それぞれの思いで巡礼に行き、感じることもそれぞれなのでしょうか。お金と時間に余裕ができたら行ってみたい。意外にもお遍路より、距離は短いのですね。

  • linbose さん

    ★★★☆☆

  • Takahide✈Yokohama さん

    折角全区間巡礼するのであれば、足が痛いと言ってバスや鉄路でショートカットはもったいない。時間とアルベルゲ(という名前の宿ではなく、公営のアルベルゲ)には殆ど泊まらない位の金があるんだから、しばらく休めばよいのに。 ポルトマリンの民営アルベルゲで南京虫にやられた(しアジアの安宿ではよくやられる)ので、防虫用シーツというのは役に立ちそう。 ボタフメイロは日本人ツアーの到着日を狙えばほぼ確実に見れます。私がサリアから歩いた時は、2日で3回見れました。

  • snoringdog さん

    本当にそのまんま「日記」ですが、いつか行きたいと思っているので、楽しく拝読。何故行くのか。成し遂げる過程で何を得られるのか。本当の地図にルートが記されていると良かったです。

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渡辺孝

1950年生まれ。1974年東京大学教養学部教養学科卒業(国際関係論専攻)。日本銀行に約25年勤務した後、地方国立大学教授を経て、2001年首都圏の私立大学教授。2009年同大学理事長。2016年理事長退任。その後、コンサルティング会社を設立。私立大学経営のサポートに当たっている(本データはこの書籍

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