古本乙女の日々是口実

カラサキ・アユミ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774406596
ISBN 10 : 4774406597
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
186p;19

内容詳細

目次 : 古本乙女となるまで/ 古本乙女の日々是口実/ 古本行脚のこだわり/ 古本屋があるから探書する/ 旅情と古本/ 均一ワゴン/ 古本乙女の妄想企画その1 古書即売会や古本市での戦利品インタビュー/ 古本との愛を育んだ関西時代/ 古本の魅力/ 古本乙女の蒐集ジャンル〔ほか〕

【著者紹介】
カラサキ・アユミ : 1988年福岡県に生まれる。幼少期よりお小遣いを古本に投資して過ごす。奈良大学文化財学科を卒業後、(株)コム・デ・ギャルソンに入社。7年間販売を学んだ後に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    これは共感する事しきりで実に面白い1冊だった。古本蒐集大好き女性の漫画&文集。漫画の方は古本好きあるあるが多く、私も首肯する事しばしば。本を読むよりも探して見つけて入手する事の方が楽しいという気持ちは本当によくわかる。しかしたびたび両手に提げるほど買っているらしいのが凄い。ご結婚なされている様で、連れ合いの男性の適度な距離感も納得。この著者、文章も達者で、合間に挟まるエッセイが面白かった。古本好きになる契機(お母さんも凄い)、そして福井への旅は紀行が苦手な私が読んでも大変面白かった。古本本お薦めの1冊。

  • へくとぱすかる さん

    「古本屋台」より、さらにマニアック。私も古書好きだけど、著者には負けた! 下鴨古書まつりや、天神橋商店街など、共通の地理感覚がうれしい。著者よ、あなたもですか、というわけ。本が増えすぎて怒られるパターンが普通とは逆で、まさに「古本乙女」を名乗るにふさわしい人。そして手の込んだブックデザイン。画像ではわからないが、帯がパロディとして最高です。 

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    古本蒐集が好きな4コマ漫画エッセイ。決して絵が上手とは言えないですが、古本屋さん巡り、選書の方法などでのあるある話がクスッと笑えて、とても面白かったです。いったい何冊家にあるんでしょう。相方さんとの攻防がまた実に笑えました。私も買ってしまうと放置タイプなので、気持ちがよく分かりました。

  • 野のこ さん

    《読友さんのおすすめ♪》古本蒐集熱が半端ない(笑)私は本は読めれば満足派なので、その一直線な眼差しはほんとすごいと思った!めっちゃ買ってるけど、家に何百?冊あるのか気になりました。相方さんも大変だぁ!四コマ漫画はすごく面白かったし、エッセイも楽しかったし、旅情と古本の一期一会のシーンにはちょっとジーンなった。カラサキさんが妄想する、古本と人のドラマ とても気になりました。ぜひ本にしてほしいな♪

  • chiaki さん

    古書店巡りと古書蒐集を生業としている(!?笑)アラサー乙女による「古本あるある」が、4コマとエッセイ仕立てでライトに楽しく読める♪まだ見ぬ掘り出し物のために「迎えにいってあげないと」なんて都合のいい母性本能が働く気持ちや、積ん読しすぎて後ろめたくなる気持ち…私はここまで筋金入りじゃない(何しろ著者は幼少からの古書好きだ!)けど、すごくわかる❣著者は、相方さんから禁書令を出されてもなお、監視の目をぬって古本を買い続いていたんだから、その魂たるや只者ではない♡古本好きは勿論、本好きは共感すること間違いなし♪

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人物・団体紹介

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カラサキ・アユミ

1988年、福岡県北九州市生まれ。幼少期から古本愛好者としての人生を歩み始める。奈良大学文学部文化財学科を卒業後、ファンションブランド「コム・デ・ギャルソン」の販売員として働く。その後、愛する古本を題材にした執筆活動を始める。2021年に第一子誕生。現在は海と山に囲まれた古い一軒家に暮らし、家の中は

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