現代若者の幸福 不安感社会を生きる

藤村正之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769915775
ISBN 10 : 4769915772
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;21

内容詳細

目次 : 序章 青少年研究会の調査と若者論の今日の課題/ 1章 21世紀初頭の若者の意識/ 2章 Jポップの20年―自己へのツール化と音楽へのコミットメント/ 3章 友人関係の変容―流動化社会の「理想と現実」/ 4章 自己啓発書の位置価―誰が、何のために読むのか/ 5章 経済的成功に対する若者の意識の変容―個人的な要因の衰退と非個人的な要因の台頭/ 6章 「情熱」から「関係性」を重視する恋愛へ―1992年、2002年、2012年調査の比較から/ 7章 若者におけるメディアと生活の相互関係の変容―2002年と2012年の時点間比較/ 終章 比較の中の若者たち

【著者紹介】
藤村正之 : 1957年岩手県に生まれる。1986年筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学、後、博士(社会学)取得。現在、上智大学総合人間科学部教授。専攻は文化社会学、福祉社会学、社会学方法論

浅野智彦 : 1964年宮城県に生まれる。1994年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教育学部教授。専攻は自己論、アイデンティティ論

羽渕一代 : 1971年岡山県に生まれる。2001年奈良女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。現在、弘前大学人文学部准教授。専攻は情緒社会学、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Koichiro Minematsu さん

    現代の若者の幸福の価値観は、未来に向かって計画を立て努力に励むことを重視するインストルメンタルな志向から、家族、友人といった身近な人との関係性に価値をおくようなコンサマトリーな志向に変容しているということが、各データから読み取れた。そんな時代に親世代の私達にできることは、見守り、信じてサポートすることは大事かなっと。

  • Enzo Suzuki さん

    ひどい1冊。まず文章がひどい。若者以下の駄文。久々に途中で読むのやめた。

  • こ〜じぃ。。 さん

    NHK放送文化研究所が行ってきた中・高校生の生活と意識調査では、 2002年から2012年の10年間で中・高校生の幸せ度が顕著に 増大していることを示しているそうな・・・ 尾木ママは「これはありえない」と語っているけれど・・・

  • Go Extreme さん

    青少年研究会の調査と若者論の今日の課題 21世紀初頭の若者の意識 Jポップの20年―自己へのツール化と音楽へのコミットメント 友人関係の変容―流動化社会の「理想と現実」 自己啓発書の位置価―誰が,何のために読むのか 経済的成功に対する若者の意識の変容―個人的な要因の衰退と非個人的な要因の台頭 「情熱」から「関係性」を重視する恋愛へ―1992年,2002年,2012年調査の比較から 若者におけるメディアと生活の相互関係の変容―2002年と2012年の時点間比較 比較の中の若者たち

  • namunamuナムちゃん さん

    そうだね、時代と世代と、加齢の分類は、40男の話より前にここに出ていたね。先生、勉強させて頂いております。若者が不安を抱かなくていいようにしたい。不安はエンドレス。不安は何も生まない。だから、もっと楽しい妄想を。moreIMAGINE

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