ふたりぱぱ ゲイカップル、代理母出産の旅に出る

みっつん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784768458624
ISBN 10 : 4768458629
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
255p;22

内容詳細

ゲイがわざわざ子どもをもつ、その必要があるのだろうか?人気ブログ待望の書籍化。

目次 : 1 旅の準備は知識と情報の荷造りから(ゲイカップル、子どものこと考え始める/ ゲイがわざわざ子どもをもつ、その必要があるのだろうか? ほか)/ 2 選択、決断、そして書類の嵐(代理母出産の流れ、6つのステージ/ エージェンシーの人たち、その役割 ほか)/ 3 IVFクリニック、そして妊娠へ(アメリカのIVFクリニックへ!/ クリニックまでの遠い遠い道のり ほか)/ 4 僕らの子どもに会いに行こう(妊娠週と出産までの流れ/ 妊娠初期(妊娠8〜13週目) ほか)

【著者紹介】
みっつん : 名古屋市生まれ。2011年、スウェーデンの法律の下、結婚。同年、夫リカとともに東京からロンドンへ移住。2016年、サロガシー(代理母出産)により男児を授かったのを機に、夫の出身地であるスウェーデン、ルレオに移住、現在にいたる。ブログ「ふたりぱぱ」で、サロガシーの経験や子育て日記を綴ったり、SNSなどでその普段の様子をシェアしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぽけっとももんが さん

    図書館新着本。以前何かで、同性婚した人の離婚率は異性間の夫婦のそれより低い、なぜならばできちゃった結婚がないから、というのを読んだ。そして同性カップルがこどもを持つということがどれだけ大変なのかをこの本で知る。これだけの困難を二人で乗り越えていけるならばその絆も強く、こどもに対する愛情も深くなるだろう。代理母出産に関しては、その肉体的負担を思うと単純に答えは出せないけれども、少なくとも彼らの息子くんはものすごく望まれて生まれて来た。息子くんの未来に幸多かれ。

  • Mana さん

    実子を虐待する親も、養子を愛情を込め育てる親もいるので、ゲイカップルという要素は子供を持つ可否に関係ないとは思うけれど、代理母出産という選択肢のリスクについては一考されるべきだと考える。 生殖医療が女性の身体に与える害、代理母を行った女性のその後の精神的苦痛、代理母出産という技術を解決策としてではなく「不妊(レナーテ・クライン)」に書かれた問題として知るべきだと思う。 自分/パートナーと遺伝子的な繋がりのある子供を持ちたいという欲求は、他者にそれほどの負担をかけてまで叶えなければならないことなのかを。

  • きあ さん

    YouTubeでふたりぱぱを知って、ふたりの子育てにとても温かみを感じ、子供を授かるまでの事が書籍になってるとの事で購入しました。色んな形の家族がいる。なかなか難しいテーマですが筆者のわかりやすい言葉ですんなり入ってきました。こういう書籍がもっともっと増えてほしいですね。ふたりのパパと周りの様々な人の愛を受けて息子君はすくすく育っていってるんですね。サロガシーと言う言葉も今回初めて知りました。

  • りょう さん

    サロガシーって言う言葉を初めて知りました。どんな風にであれ、自分の大切な人と人生を歩んでいく自由って、みーんなにあるはず。性別、国籍、関係ないなあ、とつくづく思う。

  • いこま さん

    YouTubeでお見かけして、大好きなご家族の誕生までの物語。代理母出産の、ハウツー本かと。 わたしには特別な信念がないので、代理母出産サロガシーが良いのか悪いのかが、分からないまま読み終えた。 大変な道程を経て、息子くんとの家族を作っていっているのはわかる。 だが、妊娠中の女性への寄り添いがこの程度かと思ったのは、わたし自身が女性だからだろうか。 なにかこう考えさせられる本だった。 だけど、これからも家族の素敵な姿は楽しみにしていきたい。

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みっつん

名古屋市生まれ。2011年、スウェーデンの法律の下、結婚。同年、夫リカとともに東京からロンドンへ移住。2016年、サロガシー(代理母出産)により男児を授かったのを機に、夫の出身地であるスウェーデン、ルレオに移住、現在にいたる。ブログ「ふたりぱぱ」で、サロガシーの経験や子育て日記を綴ったり、SNSなど

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