関係精神分析入門 治療体験のリアリティを求めて

岡野憲一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753310333
ISBN 10 : 4753310337
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,257p

内容詳細

目次 : 第1部 関係精神分析とは何か(関係精神分析の展望/ 関係精神分析の成り立ちとその基本概念について/ 関係精神分析の感性の起源―対象概念の復権という視点から)/ 第2部 関係精神分析成立に貢献した人々(ミッチェルの功績/ グリーンバーグの功積―ラジカルな中道派/ ギルの功績/ コフート、ストロロウの功績/ サリヴァンの功績)/ 第3部 関係精神分析のさまざまな論理的基盤(関係精神分析と自己心理学/ システム理論との違い/ 関係精神分析と乳児研究/ 関係精神分析と生物学的な研究/ 関係精神分析と複雑系の理論/ ホフマンの業績と構築主義的精神分析)/ 第4部 関係精神分析の治療と技法(ミッチェルの治療論/ 関係精神分析の治療技法)

【著者紹介】
岡野憲一郎 : 1982年東京大学医学部卒業、医学博士。1982〜85年東京大学精神科病棟および外来部門にて研修。1986年パリ、ネッケル病院にフランス政府給費留学生として研修。1987年渡米、1989〜93年オクラホマ大学精神科レジデント、メニンガー・クリニック精神科レジデント。1994年ショウニー郡精神衛生センター医長(トピーカ)、カンザスシティー精神分析協会員。2004年4月に帰国、現職:国際医療福祉大学教授。米国精神科専門認定医、国際精神分析協会、米国及び日本精神分析協会正会員、臨床心理士

吾妻壮 : 1994年東京大学文学部卒業。1998年大阪大学医学部卒業。2000〜2009年米国にて、アルバート・アインシュタイン医科大学精神科レジデンシー修了、コロンビア大学精神分析センターおよびウィリアム・アランソン・ホワイト研究所にて精神分析の訓練を受ける。2010年より、大阪大学大学院医学研究系研究科精神医学教室所属。米国精神分析学会(APsaA)正会員、同学会認定およびホワイト研究所認定精神分析家、医学博士、臨床心理士

富樫公一 : 1995年愛知教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。2001〜2006年NPAP精神分析研究巡、TRISP自己心理学研究所(ニューヨーク)に留学。2003〜2006年南カリフォルニア大学東アジア研究所客員研究員。現職:広島国際大学大学院准教授、TRISP自己心理学研究所精神分析家、栄橋心理相談室精神分析家。ニューヨーク州精神分析家ライセンス、臨床心理士、博士(文学)、NAPP精神分析学会認定精神分析家、国際自己心理学会国際評議委員、International Journal of Psychoanalytic Self Psychology国際編集委員

横井公一 : 1982年金沢大学医学部卒業。1993〜1996年アルバート・アインシュタイン医科大学トランスカルチュラル・サイカイアトリー・フェーローおよびウィリアム・アランソン・ホワイト研究所に留学。現職:関西福祉科学大学大学院社会福祉学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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