覆いをとること・つくること 「わたし」の治療報告と「その後」

北山修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753309122
ISBN 10 : 4753309126
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
追加情報
:
22cm,298p

内容詳細

目次 : 第1章 「覆いをつくる」―精神分析的精神療法へのイントロダクション/ 第2章 症例報告集(ある強迫神経症患者の吐き気について(一九八二)/ 「汚したい」について―ケガレの精神分析に向けて(一九八四)/ 妄想患者の治療における比喩の発生―六年前の治療記録から学ぶ(一九八五)/ 文字通りの経験が比喩になる過程―「橋架け」の過程(一九八五)/ 自虐的世話役について(一九八九)/ 「不眠不休」について(一九八九)/ 「抱えること」と媒介的退行(一九九一)/ 「ありがとう」と言えない―ある青年(一九九一)/ 身体とことば―「からだの声を聞く」(一九九八)/ 自らをヌイグルミにして生きる患者―言葉と意味の上滑りの取り扱い(一九九九) ほか)/ 第3章 症例の「その後」から学ぶ

【著者紹介】
北山修 : 精神分析家・前日本精神分析学会会長・医学博士。1946年淡路島に生まれる。1972年京都府立医科大学卒業。1974〜1976年ロンドン大学精神医学研究所およびモーズレイ病院にて研修。1981〜1991年北山医院精神科院長。1986年国際精神分析学会正会員。1991年九州大学教育学部助教授。1994年同教授。専攻は精神分析学。現職、北山精神分析室・九州大学大学院人間環境学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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