鷹狩と王朝文学

三保忠夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642085274
ISBN 10 : 4642085270
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
592p;22

内容詳細

日本の鷹狩とはいかなるもので、何時、どこで、どのように行なわれたのか。六国史、その他を通じて鷹狩と天皇権力との関係を究明。また、『万葉集』の大伴家持の長歌や『宇津保物語』『源氏物語』『増鏡』における鷹狩関連部分の、中世以来の代表的な注釈書の諸説を批判的に再検討する。日本放鷹文化史や王朝文学の研究・鑑賞などへ貢献する貴重な書。

目次 : 第1部 古記録における鷹狩(鷹狩(鷹、鷂、隼)/ 鷹狩の勅許と禁制/ おわりに)/ 第2部 『万葉集』の鷹狩(大伴家持の鷹歌/ 「矢形尾」について/ 「蒼鷹」について ほか)/ 第3部 王朝物語の鷹狩(『宇津保物語』の鷹狩/ 『源氏物語』の鷹狩/ 『増鏡』の鷹狩)

【著者紹介】
三保忠夫 : 1945年島根県安来市に生れる。1975年広島大学大学院文学研究科博士課程退学。島根大学教授・神戸女子大学教授を経て、島根大学名誉教授・神戸女子大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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三保忠夫

1945年島根県安来市に生まれる。1975年広島大学大学院文学研究科博士課程退学。島根大学教授・神戸女子大学教授を経て、島根大学名誉教授・神戸女子大学名誉教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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