飛鳥・藤原の宮都を語る 「日本国」誕生の軌跡

相原嘉之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642083386
ISBN 10 : 4642083383
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;21

内容詳細

飛鳥・藤原の地は、6世紀末から8世紀初めにかけてわが国の中心として栄えた。推古朝の豊浦宮などの発掘、高松塚古墳壁画の救出、新発見を語るコラムなどを掲載。長年にわたる発掘成果から「日本国」誕生の過程を探る。

目次 : 1 推古朝のふたつの王宮(推古天皇の時代/ 豊浦宮の実像 ほか)/ 2 舒明朝の王宮と寺院(舒明天皇の時代/ 飛鳥岡本宮の実像 ほか)/ 3 皇極朝の王宮と政変(皇極天皇の時代/ 飛鳥板蓋宮の実像 ほか)/ 4 高松塚雑考(飛鳥美人の微笑み/ 高松塚を守る科学 ほか)

【著者紹介】
相原嘉之 : 1967年、大阪市に生まれる。1990年、奈良大学文学部文化財学科卒業。奈良国立文化財研究所飛鳥・藤原宮跡発掘調査部、滋賀県文化財保護協会を経て、現在、明日香村教育委員会文化財課長。博士(文学、奈良大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Shoji さん

    藤原京に都が置かれるまで飛鳥に都がありました。推古朝、舒明朝、皇極朝、斉明朝、天武朝、それぞれの飛鳥宮の意義について、東アジア情勢や国内情勢と照らし合わせて書かれています。遣隋使や遣唐使の派遣が必要となった背景、身内で権力争い(皇位の争い)はなぜ起り得たのか、乙巳の変が起こった時代背景など解説されています。飛鳥マニア、歴史マニアにお勧めです。

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