基本情報
内容詳細
狩野派研究に、新たな系統研究を提言。和様という和絵古来の型を展開させた画面形式に、漢画系出自の狩野派は漢画をどう適応させたのか。狩野派の障屏画制作が日本絵画史にもたらした意義を検証。図版多数。
【著者紹介】
武田恒夫 : 1925年京都市に生まれる。1951年京都大学文学部(美学美術史専攻)卒業。1962年京都国立博物館文部技官。1967年同美術室長。1974年大阪大学文学部教授。1983年文学博士。1989年大阪大学名誉教授。1989年大手前女子大学文学部教授。2000年大手前大学人文科学部教授、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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