室町将軍の御台所 日野康子・重子・富子 歴史文化ライブラリー

田端泰子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642058742
ISBN 10 : 4642058745
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
222p;19

内容詳細

室町将軍歴代の妻となった公家の日野家出身の女性たちは、飢饉や土一揆の頻発した難しい時代をどのように生きたのか。足利義満・義教・義政の妻を取り上げ、その政治的な役割と人生を時代情勢の推移とともに描き出す。

目次 : 日野氏の登場―プロローグ/ 将軍の正室、天皇の准母―日野康子(足利義満の時代/ 北山院と日野氏・山科氏 ほか)/ 恐怖政治から得た教戒―日野重子(足利義教の将軍襲封/ 恐怖政治と嘉吉の変 ほか)/ 大乱の時代―円熟期の日野富子(応仁の乱の前哨戦/ 応仁の乱と将軍家 ほか)/ 武家の執政、公家の外護者―壮年の日野富子(足利義尚の将軍時代/ 義尚の死と富子の生き方)/ 公家と武家をつなぐ―エピローグ

【著者紹介】
田端泰子 : 1941年、兵庫県に生まれる。1969年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、京都橘大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ohmi_jin さん

    作者が女性だからなのか非常に日野家の3人の女性に対して好意的な文章が並ぶ。一揆の武力鎮圧を命じたりもしたのだが。

  • 眉毛ごもら さん

    日野富子の政治・経済の才能を見るにつけ足利義政のやばさが際立つ。

  • こまさん さん

    富子の再評価がメイン

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田端泰子

1941年兵庫県に生まれる。1969年京都大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士(京都大学)。現在、京都橘大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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