近世の巨大地震 歴史文化ライブラリー

矢田俊文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642058636
ISBN 10 : 464205863X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
248p;19

内容詳細

近世社会を何度も襲った巨大地震。幕府への被害報告や人々の日記から、津波や家屋倒壊の被害状況、死亡者数などを復元。俳句や紀行文などにまで「地震史料」の枠を広げ、歴史災害から未来への備えを拓くことに挑む。

目次 : 史料から歴史地震を復元する―プロローグ/ 天正地震、文禄・慶長の地震―十六世紀末〜十七世紀前半の地震/ 元禄関東地震、宝永地震―十七世紀末〜十八世紀前半の地震/ 越後三条地震、出羽庄内沖地震―十九世紀前半の地震/ 弘化善光寺地震、嘉永の東海地震、安政江戸地震―十九世紀後半の地震/ 過去の災害を知る―エピローグ

【著者紹介】
矢田俊文 : 1954年、鳥取県に生まれる。1982年、大阪市立大学後期博士課程単位取得満期退学。1996年、大阪市立大学博士(文学)。新潟大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アメヲトコ さん

    3月刊。近世の日本で発生した地震とその被害状況についてまとめた一冊。日本とは何と災害だらけの列島なのかと思わされます。叙述は淡々と時系列で概要を紹介していくスタイルで、読んでいると気が滅入ってきます。もう少し構成には検討の余地があったのでは。

  • hal さん

    今後どのような大地震が来る可能性があるのか、歴史に学びたく、読んでみた。この本は主に江戸時代の大地震の被害報告文書の紹介で、古文書を読み慣れてない人には退屈だろうし、読み慣れてる人には物足りないのではと思う。興味を持った地震については、wikiで検索した方が理解が深まった。

  • パパ さん

    地震の記録の羅列で論なし。

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