古墳 歴史文化ライブラリー

土生田純之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642057196
ISBN 10 : 4642057196
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
19cm,214,7p

内容詳細

古代人は、なぜ全長200mを超える墳墓を構築したのか。構造や葬送儀礼から古墳をつくった集団を探り、在地社会の政治構造を検討。渡来人との関わりや国家形成など、古墳築造の背景に迫る。

【著者紹介】
土生田純之 : 1951年、大阪府出身。1974年、天理大学文学部国文学国語学科卒業。1978年、関西大学大学院博士前期課程修了。現在、専修大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 月をみるもの さん

    やっぱ仏教とともに導入された火葬が、古墳造営という伝統にとどめをさしたのだろうか。。その前に大王墓が前方後円墳から八角形になってた理由とか、民衆レベルでの群集墳が大流行した理由とかも、もうすこし突っ込んで勉強せんとよくわからんな。。

  • pepe さん

    地域の権力者の象徴となった古墳について、政治的、社会的な関係や意義を、古墳の開始から終焉までを通して概説する。群集墳、積石塚など多彩なかたちがあり、墓づくりといえども当時の権力や政治的な関係が反映されているようで、奥が深い。

  • ナオ さん

    国家か否かを読者の判断に委ねていいのでしょうか。7世紀後半の根拠が知りたい。

  • おらひらお さん

    2011年初版。タイトルのとおり古墳について述べられています。話が多岐にわたり、ややさっぱり感が残るものの、入門書としては良い本ですね。あと、地方によって古墳に対するさまざまな考え方が存在することをを指摘しています。90年代は少し画一的だったかな。いまでもその名残はありますが・・・。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

土生田純之

1951年大阪府生まれ。関西大学大学院文学研究科博士前期課程修了、博士(文学)。宮内庁書陵部陵墓課調査室主任研究官を経て、専修大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品