山鹿素行 人物叢書 新装版

堀勇雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642050739
ISBN 10 : 4642050736
フォーマット
出版社
発行年月
1987年04月
日本
追加情報
:
19cm,361p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    本書は、注に学べる点があると思える1冊。堀杏庵は林羅山・松永尺五(せきご)・那波活所(かつしょ)と並んで惺窩四天王の一人(85頁)。クラウゼヴィッツも指摘するように、名将の資格は用兵の能力を有すること、戦争遂行に直接関係ある・少数の要綱に圧縮される・簡単な知識と技能とを有すれば足る(97頁)。分限思想は封建社会に特徴的、保守思想で被支配階級にも浸透(心学、107頁)。分相応発言は萩生田文科大臣の発言を想起する。分相応はそれ以上の発達を阻害すると思えるが。

  • アメヲトコ さん

    1959年刊。山鹿流兵法・古学派の祖である山鹿素行の評伝です。『林羅山』を読んだときにも感じましたが、著者の堀氏はどうも戦後の価値基準から人物を断じてしまうきらいがあるような。ミネルヴァ評伝選では近年ラインナップに上がったので、こちらに期待。

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