古代地方寺院の造営と景観

梶原義実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642046381
ISBN 10 : 4642046380
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;27

内容詳細

目次 : 序章 研究史および本書での指針/ 第1章 近江地域における寺院選地/ 第2章 伊勢地域における寺院選地/ 第3章 尾張地域における寺院選地/ 第4章 下総・上総地域における寺院選地/ 第5章 播磨地域における寺院選地/ 第6章 備前・備中地域における寺院選地/ 第7章 讃岐地域における寺院選地/ 第8章 豊前・筑前地域における寺院選地/ 終章 古代寺院の選地傾向についての考察

【著者紹介】
梶原義実 : 1974年滋賀県に生まれる。2001年京都大学大学院文学研究科博士後期課程中退。2010年博士(文学)京都大学。名古屋大学大学院人文学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Mentyu さん

    これまで漠然と権威の象徴と見なされてきた古代寺院について、その「見せ方」を検討する内容。選地を行うときに、古くからの信仰の対象である「神奈備」とは距離を置いているというところが、神仏習合以降の神宮寺と対照的で興味深かった。諏訪地方とかどうなるのだろうか。

  • イツシノコヲリ(丹波國) さん

    各地の古代寺院の立地について考察する専門書である。ざっと軽く流し読みしたが、特に面白いことは思い付かなかった。

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