江戸鷹場制度の研究

山ア久登

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642034777
ISBN 10 : 4642034773
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
218p;22

内容詳細

領主が鷹を放って狩猟する特定の場所だけでなく、狩りが行われない村にも規制や役負担をかけていた鷹場制度。近世中期以降、江戸及びその周辺地域に設定された制度の実態を「御場肝煎制」などの制度面、役負担が地域で果たした機能面、藩領在地代官と鳥見の関係などの行政面から追究。当該地域における役割を解明し、制度の特質に迫る注目の書。

目次 : 研究史の整理と本書のねらい/ 第1部 化政期における鷹場制度の変容(御場肝煎制の確立/ 江戸と周辺地域の一体的な統制)/ 第2部 鷹場制度と差別化機能(鷹場旅宿負担と地域/ 御三卿鷹場と地域)/ 第3部 行政制度としての鷹場(鷹場制度と個別領主/ 鷹場制度と江戸町方)/ 本書の総括

【著者紹介】
山崎久登 : 1977年東京都に生まれる。2007年成城大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2009年博士(文学)。現在、東京都立新島高等学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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