プラネタリーヘルス 私たちと地球の未来のために

Samuel Myers

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621307090
ISBN 10 : 4621307096
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
498p;22

内容詳細

「気候変動や生物多様性の危機がもたらす、地球とヒトの健康への脅威。学術界、企業、自治体…あらゆる人が連携する必要性を改めて実感しました」「ペンギン皆きょうだい2020」を通して、プラネタリーヘルス実現のため、共に考え、手を取り合うことを呼びかける、さだまさしさん推薦の一冊。

目次 : 第1部 基礎知識(プラネタリーヘルスへの誘い/ プラネタリーヘルスの成り立ち―未来へと続く歴史/ 人口、消費、公平性、権利/ 変わりゆく地球)/ 第2部 プラネタリーヘルスと健康(急速に変化する地球の食料と栄養/ プラネタリーヘルスと感染症/ 地球環境の変化と非感染症のリスク/ 環境変化、移住、紛争、健康/ 変化する地球上でのメンタルヘルス/ 気候変動と人間の健康/ より健康な地球における幸福)/ 第3部 脅威からチャンスへと軌道修正するために(エネルギーとプラネタリーヘルス/ 都市空間とプラネタリーヘルス/ 有害物質への暴露を抑制する/ プラネタリーヘルスのための新しい経済学/ プラネタリーヘルス・ビジネス)/ 第4部 地球を守り、人類を救う(プラネタリーヘルスの倫理学/ プラネタリーヘルスの明るい未来)

【著者紹介】
サミュエル・マイヤーズ : ハーバード大学T・H・チャン公衆衛生大学院の主席研究員であり、プラネタリーヘルスアライアンスの設立理事。ランセット委員会とロックフェラー財団によるプラネタリーヘルス委員会の委員を務めた。環境変化が人間の栄養に与える影響を定量化する研究で、2018年にアレル・グローバル・フード・イノベーション・アワード(Arrell Global Food Innovation Award)の初代受賞者となる。地球環境の変化と人間の健康の接点における研究に対するモナコ財団のアルベール2世王子‐パスツール研究所アワードを受賞

ハワード・フラムキン : 2010年から2016年まで学部長を務めたワシントン大学公衆衛生大学院の環境・労働衛生科学の名誉教授。過去に、ウエルカム・トラストの「私たちの地球、私たちの健康(Our Planet,Our Health)」の責任者を務め、米国疾病管理予防センター(CDC)の米国国立環境衛生センターと環境有害物質・特定疾病対策庁の長官を務めた

河野茂 : 長崎大学学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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