いま、もう一つの素粒子論入門 パリティブックス

益川敏英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621301616
ISBN 10 : 4621301616
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;19

内容詳細

場の理論の超入門に、ご案内します。素粒子を支配している法則は、時空の幾何学と関係が深い一般相対性やゲージ原理と深くかかわっています。場の理論は素粒子の世界を語る言葉です。計算すればいろいろ予言できます。そこまでになるのはたいへんですが、まずは言葉に親しみましょう。最小限の前提から始めて素粒子の標準理論まで、素粒子論の発展の要点が著者の視点でコンパクトにまとめられ、全体を俯瞰することができます。

目次 : 相対論の世界/ 量子論の世界/ 場の理論超入門/ ディラックと電子論/ 力は相互作用/ 疾風怒涛の時代に/ ゲージ理論とは/ 弱い相互作用理論の展開/ 強い相互作用、QCD理論/ 標準模型と展望

【著者紹介】
益川敏英 : 1967年名古屋大学大学院理学研究科修了。名古屋大学理学部助手、京都大学理学部助手、東京大学原子核研究所助教授、京都大学理学部教授、京都大学基礎物理学研究所教授などを経て、京都産業大学教授、名古屋大学特別教授、京都大学名誉教授。理学博士。第25回仁科記念賞、第1回J.J.S.賞(アメリカ物理学会の賞)、昭和60年度日本学士院賞、1994年度朝日賞、2008年ノーベル物理学賞、ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gen さん

    これが全部理解できるようになりたい。それでも入門とは。

  • よく読む さん

    タイトルはyaccからとったらしい。調和振動子の生成・消滅演算子から始まり場の理論まで。まったく式が追えない。

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