教養としての生命科学 いのち・ヒト・社会を考える

小泉修

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621301166
ISBN 10 : 4621301160
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小泉修 ,  
追加情報
:
162p;26

内容詳細

人工生殖、卵子冷凍保存、臓器移植、脳死、再生医療、万能細胞、遺伝子操作、認知症…。ヒトの生命とは何かを科学的に解きながら、近年のニュースで見かける話題を興味深いエピソード(脇注)とともにわかりやすく解説。図版を多用し、ときには他の動物と比較しながら具体的に説明した、文系理系問わず知識ゼロからでも理解できる大学教養テキスト。

目次 : 1章 いのちの基礎(生体高分子/ 生命の階層構造:分子から細胞を経て個体・生態系まで)/ 2章 いのちの働き:システム(系)における細胞連携(内分泌系:いのちの恒常性/ 免疫系:いのちの防衛/ 神経系:こころの基本/ 感覚系:こころの外界への窓/ 運動系:外界への反応)/ 3章 ヒトの生命科学:ヒトについて考える(生命の歴史とヒトの歴史/ ヒトの心の座、脳を考える/ ヒトの言語現象と脳/ ヒトの睡眠と夢/ ヒトの向精神薬と脳)/ 4章 ヒトと社会:社会にインパクトを与える現在の生命科学(人工生殖をめぐる諸問題/ 遺伝子操作とクローニング/ 臓器医療と脳死をめぐる諸問題/ 再生医療の未来/ 新しい環境問題、環境ホルモン)

【著者紹介】
小泉修 : 1948年生まれ。福岡女子大学名誉教授、学術研究員。九州大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。福岡女子大学人間環境学部/大学院人間環境学研究科教授を経て現職。米国UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)訪問研究員、KSU(カンサス州立大学)訪問研究員、国立遺伝学研究所客員教授。日本比較生理生化学会元会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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