マレー数理生物学 応用編 パターン形成の数理とバイオメディカルへの応用

三村昌泰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621300626
ISBN 10 : 4621300628
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
637p;26

内容詳細

目次 : 複数種の波動とその実用/ 反応拡散系による空間パターン形成/ 動物の体表パターンを始めとする反応拡散メカニズムの応用例/ 成長する領域でのパターン形成:アリゲイターとヘビ/ バクテリアのパターン形成と走化性/ パターン・形態を生み出す力学理論/ 進化、形態形成の規則、発生拘束と奇形/ 血管網形成の理論/ 表皮の創傷治癒/ 真皮の創傷治癒/ 脳腫瘍の増殖と制御/ パターン形成の神経モデル/ 地理的拡散と防疫/ オオカミの縄張り、オオカミとシカの相互作用と生存

【著者紹介】
ジェームズ・D.マレー : 1931年スコットランド生まれ。セント・アンドルーズ大学にて、1953年に数学の第一級優等学位を、1956年に応用数学の分野で博士号を取得する。数理モデリングを軸として、発生生物学、生態学、疫学、医学、心理学など様々な分野において数多くの業績を有する。特に、動物の体表パターン形成の数理モデルによる研究は広く知られている。1969〜1985年、オックスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジフェロー、1986〜1992年、同大学数理生物学教室教授、1987〜2000年、ワシントン大学応用数学教室教授を務める。現在は両大学の名誉教授。2010年より、プリンストン大学の応用・計算数学教室の上級研究員も務める

三村昌泰 : 明治大学先端数理科学インスティチュート所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • こずえ さん

    マレー数理生物学入門(入門とはいえ数学・生物について相当の知識を必要とするので学部3年生以上向け)をよんだあとにこれを読むことをおすすめする。 数理生物学・数理医学の具体的活用がみえてくる

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